2020年のNBAドラフトに参加することを表明している南カリフォルニア大のオニエカ・オコングは、同期のビッグマンの中で最高の選手となることに自信を持っています。
オコングと同ポジションの選手としては、メンフィス大のジェームズ・ワイズマンが全体1位指名候補として挙げられており、オコングはあくまで上位指名候補という位置づけですが、『ESPN』のマイク・シュミッツ記者によれば、オコングは「彼ら全員を上回っていると思う」と語りました。
「自分は些細なこともしっかりとやっている。とにかくバスケットボールに打ち込んで、勝つ方法も知っている。…とにかく影響力を与え、チームの勝利に欠かせない役割を果たしたいと思っている」
ESPN
オコングは昨季28試合で平均16.2得点、8.2リバウンドを記録したほか、フィールドゴール成功率ではNCAA全体で11位にランクインする61.6%を記録しました。
そして、彼のディフェンス面の多様性――特にピック&ロールを守る能力に関しては、非常に高い評価を得ています。
オコングは自身のディフェンスの素晴らしさについて「当たり前のこと」と語りました。
「AAUのコーチは、”オフェンスが悪い日はあっても、ディフェンスが悪い日は全く無い”と言っていた。それが自分の心の中に残っていて、今ではそれを表しているんだ」
ESPN
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2020年のNBAドラフトにおける上位30人の選手の長所と課題、指名する可能性があるチーム