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クレイ・トンプソンにとって受け入れ難い第6戦「怪我がなければ勝っていた」

NBAファイナル第6戦で怪我をしなければ――

ゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソンにとって、唯一受け入れ難い事実が、そこにはあります。

トロント・ラプターズが3勝、ウォリアーズが2勝で迎えたNBAファイナル第6戦、第3クォーターにトンプソンはダンクを試みましたが、その着地時に膝の痛みを訴えてコートを去り、最終的に左膝前十字靭帯断裂の重傷と診断されました。

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トンプソンは『The Athletic』のマーカス・トンプソン二世氏とのインタビューで、第6戦で自身が怪我をしなければ、ウォリアーズがその試合に勝っていただろうと主張します。

「僕の考えでは、怪我が無ければ勝っていた。でも、それがスポーツの性質というものだ。もし何かが起きていれば?そんなことは関係ない。自分のことをやるか、やらないかなんだ。僕なら、やると思う。だけど、結果がどうなるかなんて分からない。そこが、受け入れ難いところだね」

トンプソンは怪我が無ければ勝っていたとは考えていますが、それでも起きてしまった結果を受け入れなければいけないことを認めています。

さらにトンプソンは、結果を受け入れ難いもう一つの理由として、そのシリーズでキャリア最高のバスケットボールをしていたと確信していたことを明かしました。

「正直言って、僕はその時点までNBAでのキャリアのピークのいるように感じていた。シューティングでも、ディフェンスでもね。自分が最高の選手の一人であるように感じていたんだ。そのシリーズでは、かつてないほど止められないように感じていたよ」

実際、トンプソンはラプターズとの5試合で平均26.0得点、スリーポイントシュート成功率58.5%という非常に高い数字を残していました。

しかし、結局のところ、トンプソンが言ったように、彼が健康であればどちらが勝っていたかを知ることはできません。

現実はウォリアーズが負けたということであり、それを受け入れなければならないのがスポーツです。

もし、トンプソンが怪我をしなければ勝てるという主張を証明したいのであれば、復帰後にウォリアーズは再び優勝に導くことが唯一の手段となるでしょう。

それは、トンプソンが少しでも早くコートに復帰する理由になるかもしれません。

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