トロント・ラプターズの球団社長であるマサイ・ウジリ氏は、カイル・ラウリーが7年間もたらしてきたレガシーを、大きく感じています。
土曜日に行われたラプターズのNBAメディアデーの中で、ウジリ氏はラウリーについてこう語りました。
「カイルには、私たち全員が過小評価している素晴らしいレガシーがある。選手としての内にあるコアや、彼がフランチャイズで成し遂げたことは、(称賛に)値するよ」
ただ一方で、ラウリーが2019-20シーズンで契約が切れることについて、契約延長や再契約を結ぶかどうかは明らかになっていません。
今年8月、ラウリーはトロントでキャリアを終えられると語りました。
長年に渡ってウジリ氏とラウリーは波乱な関係にありましたが、それでもウジリ氏は、ラウリーがフランチャイズのレジェンドとして定着したと考えています。
ウジリ氏は、ジョークを交えてこうコメントしました。
「彼は月に一度、私の頭を痛くするんだ。大丈夫、それが私たちの関係だ。彼がこの都市や、このチームのためにしたことは素晴らしいこと。6年前には、こんな台本を書くことは無かっただろうね」