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ジェイソン・テイタムが昨シーズンについて「面白くなかった」

2018年のプレイオフで、カイリー・アービングやゴードン・ヘイワードを怪我欠きながらも、若い選手を中心にカンファレンス決勝まで勝ち上がったボストン・セルティックスは、当然のごとく2018-19シーズンに期待されていました。

しかし、大きな期待とは裏腹に、納得のいく終わり方をしたとは言い難いでしょう。



セルティックスの若き選手の一人――ジェイソン・テイタムは、2017-18シーズンから2018-19シーズンにかけて、後退したように見えた選手の一人でした。

『ESPN』のジャッキー・マクマラン氏によれば、テイタムは昨シーズンについて次のように振り返っています。

「楽しくなかった時は、あまりやる気が出なかったんだ。昨シーズンは、それがよくあった。みんながとてもタフな日々を過ごしていたよ。面白くなかったね」

セルティックスの若い選手たちは自分たちの力を伸ばすことを望んでいましたが、アービングやマーカス・モリスSr.は、時に高圧的なベテランのように振る舞うこともありました。

テイタムは続けて語ります。

「目を覚ましてテレビをつけると、僕たちのことや、ロッカールームでのこと、ケミストリーの問題について話していた。大変だったよ。それを観てから練習に行かなければいけないからね。みんなは良い雰囲気で居ようとしていたけど、みんながイライラしていた。個人としても、チームとしても、誰もがやりたいようにプレイできなかった。誰もが達成したい目標を持っていたけど、何も達成できなかった」

アービングやモリスが去った今シーズン、セルティックスは31勝15敗でイースタン・カンファレンス4位と決してずば抜けているわけではありませんが、昨シーズンのように悪い噂を耳にすることはほとんど無くなりました。

今シーズンは、テイタムが楽しめるシーズンになっているのでしょうか?

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