2018年2月6日に左膝前十字靭帯断裂の重傷を負ってから約1年8ヶ月――ニューヨーク・ニックスからダラス・マーベリックスへのトレードも経たクリスタプス・ポルジンギスは、ようやくNBAのコートに帰ってきました。
ポルジンギスはプレシーズン戦に出場して復帰を果たすと共に、マーベリックスでのデビューも飾っています。
彼は19分間に出場し、18得点、7リバウンド、2アシストを記録し、堂々たる復帰を見せ付けました。
『Mavs.com』のエディ・セフコ氏によれば、ポルジンギスは試合後、次のように語りました。
「すべてが良い。僕にとって重要なのは、落ち着いているということ。コートでのプレイに集中し、落ち着くんだ」
この日、21得点、8リバウンド、5アシストを記録したルカ・ドンチッチと、初めて試合で一緒にプレイしたことについて、ポルジンギスは次のように語っています。
「彼と一緒にプレイするのは、とても簡単だ。彼が僕たちを得たことと、彼が僕や他の選手からどれだけ注意を引いてくれるかということで、とても簡単になったよ。これからが楽しみだね」
ラトビア出身のポルジンギスと、スロベニア出身のドンチッチ――。
欧州デュオがNBAで躍動する日が、ようやく堪能できそうです。