ベン・シモンズの3ポイントシュートに期待しすぎてはならない理由

出典:webthethao.vn

フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズが、3ポイントシュートを決めることなくNBAのオールスターになったという事実を忘れてはなりません。

 

彼が3ポイントシュートという武器を持った時、どれだけ脅威的な存在になるかは想像に難くないでしょう。

 

シモンズは既にトランジションで最も止められない選手の一人であり、6フィート10インチ(約208cm)の身長と、250ポンド(約113kg)の体重は、ガード選手が守るには大きすぎ、フォワード選手が守るには運動能力が高すぎます。

 

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この夏、多くのジャンパーに取り組むビデオがSNS上で拡散されたことによって、シモンズのジャンパーに期待する人々は少なくないでしょう。

 

火曜日に行われた広州ロングライオンズとのプレシーズン戦で、シモンズは第2クォーター終了間際に3ポイントシュートを決めた時、ほとんどの人々が彼のショットに驚きを隠せずにいました。

 

 

たった2人、シモンズとブレット・ブラウン・ヘッドコーチを除いて――。

 

ブラウンHCは、シモンズのまるで歴史的のような3ポイントシュートを軽視しましたが、おそらくそれは正しい判断かもしれません。

 

なぜなら、76ersの優勝の可能性が、シモンズの3ポイントシュートの成否で決まるわけではないからです。

 

当然、シモンズは今後もジャンパーに取り組み続ける必要があるでしょう。

 

これまでシモンズがアウトサイドでボールを持った時、相手のディフェンダーはジャンパーを打たない(あるいは決まらない)という理由で、彼にプレッシャーを与えてきませんでした。

 

そうなればスペースは生まれないため、時にそれは76ersとってかなり不利になっていました。

 

しかし、全く決まらないという確実性から、決まる可能性があるという不確実性に変わると、相手のディフェンダーは対策を講じることを必要とされます。



一方で勘違いしてはならないことは、シモンズが3ポイントシューターになるということです。

 

彼のジャンパーの改善を機に、人々はもっと見たいと感じるかもしれませんが、それは間違いでしょう。

 

『Philadelphia Inquirer』のキース・ポンペイ氏によれば、ブラウンHCはシモンズの3ポイントシュートについて、こうコメントしました。

 

「これが彼を定義するものとはならない。あまりに何度も話しているから、個人的にはうんざりしているんだけどね。そんな世界は見当たらない」

 

どうしてでしょうか?

 

その理由を、シモンズは次のように語っています。

 

「僕は自分の得意分野を分かっている。やらなければならないことはあるけど、1日で変わるわけではない。(ゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ)トンプソンや、ステフ(ステフィン・カリー)のように、シュートを打つつもりはないよ。僕のプレイは日々成長していて、ハードに取り組んでいるんだ」

 

シモンズの最大の武器は、トランジションで他の選手のために創造力を発揮することです。

 

人々が期待するように3ポイントシュートを多投すれば、シモンズの最大の武器は薄れてしまうでしょう。

 

過去2シーズンで17本の3ポイントシュートを全て外してきた男が、次のシーズンに100本も200本も3ポイントシュートを決めるのは、まず考えられないことです。



プレシーズンの中で、シモンズのハードワークが実を結んでいることは証明されました。

 

しかし、3ポイントシュートに関しては完成品と呼ぶには程遠く、彼はこれまで通りオープンコートで視野やプレイを生かすオールスターです。

 

3ポイントシュートを打てるシモンズは楽しみですが、「Ben the great three-point shooter(素晴らしい3ポイントシューターのベン)」とはならないことを、覚えておかなければなりません。

 

【今回の一問一答クイズ】

過去2年間のプレイオフで、ベン・シモンズが唯一3ポイントシュートの試投を記録した対戦相手は?

  • ボストン・セルティックス
  • ブルックリン・ネッツ
  • マイアミ・ヒート

正解!正解!

不正解!不正解!

マイアミ・ヒート

2018年のプレイオフ、マイアミ・ヒートとのファーストラウンド第3戦で、第2クォーター終了間際に35フィート(約10m)離れた位置から3ポイントシュートを打ちました。(結果はエアボール)

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(参考記事:Sixers’ Ben Simmons can’t get caught up with shooting three-pointers

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