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連勝ストップも、レイカーズ戦に集中するバックスの選手たち

12月16日(日本時間17日)――ダラス・マーベリックス対ミルウォーキー・バックスの一戦は、マーベリックスが120-116でバックスに勝利したことによって、バックスの連勝数は「18」でストップしました。

しかし敗れた後、バックスの選手たちがロッカールームで頭を下げることはありません。

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1970-71シーズンに記録した20連勝以来となる、フランチャイズ史上最多連勝数を記録したにも関わらず、19日(同20日)にはウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズとの対戦が控えているからです。

『ESPN』のエリック・ウッドヤード氏によれば、48得点、14リバウンド、4アシストと奮闘したバックスのヤニス・アデトクンボは、試合後に早くもレイカーズ戦についてのコメントを残しました。

「良い試合になるだろうし、僕たちにとって試練にもなるだろうね。レイカーズはリーグで最高のチームの一つだ。僕たちは良いバスケットボールをして、ボールを動かさないといけない。もちろんチームとして、2回続けて負けたくはないんだ」

昨シーズン、バックスはレギュラーシーズンで一度しか連敗を経験しませんでした。

それを起こさないということは、すなわちレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス擁するレイカーズを破ることを意味します。

相手はルカ・ドンチッチを欠いていたマーベリックスよりも強大であるかもしれませんが、決してバックスに勝機が無いわけでもありません。

例えば、レイカーズが3ポイントシュートをそれほど得意としないチームであるのに対し、バックスはペリメーター内での被フィールドゴール成功率を54.5%に抑えており、これはリーグ1位の数字となっています。

しかし、バックスがレイカーズに勝利するためには、一人だけのパフォーマンスでは足りないでしょう。

確かにアデトクンボは、マーベリックス戦でも示したようにスタッツシートを埋めることができますが、それ以外の選手たちの助けが不十分でした。

『ESPN Stats & Information』によれば、アデトクンボがコートに出ていた間に挙げた82得点のうち、アデトクンボは59得点(72%)を得点ないしはアシストで絡んでいます。

また、自身が48得点を記録したのに対し、他の先発選手は全員含めて計23得点に終わりました。

要するに、バックスはレイカーズ戦でアデトクンボに大きく依存することはできず、勝利を望むのであれば総力を以て戦う必要があります。

クリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ウェスリー・マシューズ、ドンテ・ディビンチェンゾらがステップアップし、影響力を持たなければなりません。

バックスのカイル・コーバーは、チームの連敗を避けたい理由について次のように語っています。

「試合ごとにアップダウンを繰り返してはいけない。そうなればジェットコースターのようになり、最後には疲れ果ててしまう。長いシーズンだけど、(勝利できる)習慣を身に着けなければいけないんだ」

マーベリックスに敗れる前まで、バックスは習慣を築けていたと言えるでしょう。

過去20シーズンのうち、バックスは18連勝を記録した9番目のチームです。

そして、過去に18連勝を記録した8チームのうち、5チームはそのシーズンのNBAファイナルに進出し、そのうち4チームは優勝を果たしました。

もちろんバックスの目標もそこにありますが、今の焦点は次に控えたレイカーズ戦のことです。

バックスのジョージ・ヒルは連勝がストップしたことについて、次のように語りました。

「息を吸って、少しリラックスして、18連勝したことを楽しめばいいと思う。特別なことなんだからね。そして明日の練習で、レイカーズ戦に焦点を合わせ始めるんだ」



アデトクンボの48得点は勝利に不十分でしたが、これまで15連勝以上していたチームが敗れた試合で、アデトクンボほど多くの得点を記録している選手はいませんでした。

連勝こそ終わったものの、アデトクンボのパフォーマンスには希望があると言えるでしょう。

アデトクンボは、こう語りました。

「父と兄はいつも、”良くなるためには逆境に直面しなければならない”と言う。チームのリーダーから、最後の選手まで全員だ。何が間違っていたのか考えないといけない。僕はチームの力になるために、もっとディフェンス力を高めないといけない。そして最終的には、より良くなるんだ」

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レイカーズ対バックス戦――勝利するのは?
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2019-12-17 22:18 - 2019-12-19 0:00
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