革新的なディフェンスでジェームス・ハーデン封じたウォリアーズ「これ以上良いものは無い」

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出典:officialsportsbetting.com

12月25日(日本時間26日)のクリスマスゲームで、ゴールデンステート・ウォリアーズがヒューストン・ロケッツを116-104で破ったのは意外な結末だったかもしれません。

 

特筆すべきは、今シーズン平均38得点以上を記録していたロケッツのジェームス・ハーデンを、わずか24得点に抑えたというところです。

 

ウォリアーズがNBAのリーディングスコアラーを抑えるために入念に準備したディフェンスは、見事に功を奏すこととなりました。



『ESPN』のニック・フライデル氏によれば、ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチは試合後、ハーデンに対抗するディフェンスについて「基本的にリーグ全体にディフェンスの仕方を考え直させた」と語りました。

 

「革新的なもの(ディフェンス)を多く見てきた。トロント(ラプターズ)は数週間前に面白いことをやったし、(サクラメント・キングスの)ルーク・ウォルトン(HC)は、彼にボックス&ワン・ディフェンスを仕掛けた。それがジェームスだ。彼はとても素晴らしい選手だから、不安定にさせるためにベストを尽くさないといけない」

 

ハーデンへのディフェンスは、主にグレン・ロビンソン三世がマッチアップを行い、ひたすらプレッシャーを与え、可能であれば幾度もトラップを仕掛けることを試みました。

 

 

 

ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ハーデンとロケッツを終始封じたディフェンスを構築したジャロン・コリンズ・アシスタントコーチを称賛しました。

 

「今日のゲームプランはとんでもないものだった。これ以上良いものは無いね」



同時にグリーンは、ハーデンのオフェンス能力がディフェンスの仕方を変えることになったというカーHCの意見に賛同します。

 

「1on1で彼を抑えられる選手は居ないと思う。タフな状況にしてやろうとしても、彼はタフなショットを打ってくるんだ。今では、ステップバックを決めている。それはバスケットボールのプレイで、最も難しいショットの一つだった。彼はそれを特許にしたんだ。だから、間違いなく守る方法は変えないといけない。そして、今夜はそれが成功したね」

 

ウォリアーズはハーデンにできる限りのことをしたため、ロケッツはその日のうちに解決策を見い出すことができませんでした。

 

チーム全体としてはフィールドゴール100本中37本の成功の終わり、ラッセル・ウェストブルックはうち32本中11本の成功となりました。

 

そしてもう一つ注目したいのが、ハーデンのフリースローがわずか1本であったということです。

 

今シーズン、ハーデンは1試合あたり平均12本以上のフリースローを放っていることを考えると、ウォリアーズのディフェンスがいかに優れていたか、より明白になるでしょう。

 

カーHCは「我々がやったベストなことは、彼にファウルをしなかったこと」と語りました。

 

「試合を途切れさせることなくプレイできるようになった。ハーフコートのディフェンスは良いから、試合のテンポは我々にぴったりだったよ」



ウェスタン・カンファレンス最下位のウォリアーズにとって、これは今シーズン最大の勝利と言えるでしょう。

 

それもクリスマスゲームという特別な日の大金星に、カーHCは喜びをあらわにしました。

 

「ファンのことを考えると嬉しいよ。彼らは毎晩我々を応援してくれているから、彼らにとって素晴らしいクリスマスプレゼントになったんじゃないかな」

 

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