ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、10月30日のフェニックス・サンズ戦で左手を骨折した後、リハビリを経て、シューティング練習を行うところまで到達しました。
そして2ヶ月以上も離脱していたにも関わらず、彼のシュート精度は全く落ちていないように見えます。
Draymond is holding his own with Steph in their shooting workout together pic.twitter.com/iKaxdgbjKM
— Mark Medina (@MarkG_Medina) January 10, 2020
『USA TODAY』のマーク・メディナ氏によれば、ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチは、ほとんど外さないカリーのシューティングについて次のように語りました。
「自転車に乗るようなものさ。彼は85歳になってもシュートが打てるだろうね。ステフには何も驚かない。正直言って、2ヶ月間ボールを持たなくても、全てのショットを決められるスキルがある」
とはいえカーHCは、カリーの復帰が目前にあるわけでもないと言います。
「彼が回復し、プレイできる準備が整うまでは長い道のりがある。ただ、彼は実際にコートでのシューティングや、動きを始めている。まだ道のりはあるけど、それを見られるのは良いことだね」
カリーは2月1日に再検査を受ける予定となっています。
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