ダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンは2月22日(日本時間23日)のアトランタ・ホークス戦で右肩を負傷して以降、シーズンが終わるまでその怪我と向き合うことになると考えていました。
しかし、リーグが新型コロナウイルスの影響によってシーズン中断を決めたため、その2日後には右肩の手術を行うことができたようです。
『Dallas Morning News』のカーリー・キャプラン記者とのインタビューの中で、ブランソンは自身が即座に手術することにした経緯を語りました。
「NBAがシーズン中断を決定した日の朝、仮に手術をしたいと言ったらいつやれるのか、ということについて話していた。そうしたら、夜にシーズン中断が発表されたから”できるだけ早く終わらせよう”って伝えたんだ」
ただ、ブランソンは自宅でリハビリに集中しているものの、リーグが再開しても今シーズン中の復帰については「不可能だと思われている」と語りました。
「来シーズンのトレーニングキャンプについて考えている。全てがスケジュール通りに進めばそうなるかな。でも、今のところはリハビリに全力を尽くすだけさ」
キャリア2年目を送っているブランソンは、今シーズン平均17.9分、8.2得点、3.3アシスト、3ポイントシュート成功率35.8%を記録しました。
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