トピックス

高校時代にマイケル・ジョーダンと対戦していたレブロン・ジェームズ

マイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズは、どちらの方がより優れた選手であるのか――。

もちろん両者はNBAのコートで一度も対戦することがなかったため、この議論が終わることは半永久的にないでしょう。

関連記事
現代のNBAでジェリー・ウェストはどれほどの成績を残せる?レブロン・ジェームズの答えは…

続きを見る

しかし、最近になってジェームズは、16歳の頃にピックアップゲームでジョーダンと対戦した経験があることを『The Uninterrupted』に明かしています。

そのコートにはポール・ピアース、ロン・アーテスト、ペニー・ハーダウェイ、ジャマール・クロフォードなどの錚々たるNBAのスター選手が集まっていたため、ジェームズがコートに立てたのは始まって約1時間後のことでしたが、彼はジョーダンと対戦できるようになった時の気持ちについて、次のように語りました。

「16歳の高校2年生の時に、大好きな選手と一緒のコートに立てるなんて信じられないね」

そしてジョーダンが勝負を決定付けるショットを放った時、ジェームズは彼にこう言われました。

「彼らはこのために、私に3,300万ドルを払うんだ」

彼らの勝敗や優劣は別にしても、当時は誰もが”ジョーダン対ジェームズ”の価値に気付いていなかったことを含め、この話は非常に貴重で、神々しいものさえ感じさせます。

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-トピックス
-

© 2024 NBA TOPICS