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ポール・ジョージが肩の状態について言及「再び良い状態に戻った」

昨年の5月と6月に両肩の手術を受けたロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージの健康状態は、もはや疑う必要がありません。

『Los Angeles Times』のアンドリュー・グリーフ記者によれば、ジョージは自身の肩の状態について次のように語りました。

「1~2ヶ月前までは、常に肩を温めてリハビリをする必要があった。コートに立つ前にすべきことがたくさんあったんだ。今は、再び良い状態に戻ったよ。

コートに立ち、シュートを打ち、普段どおりのことができるのは最高の気分。自信に満ちている自分に戻った気分だ」

今シーズン42試合に出場したジョージは、2014-15シーズン以来最も少ない1試合あたり29.1分のプレイ時間で、平均21.0得点、5.7リバウンド、3.9アシスト、1.3スティール、3ポイントシュート成功率39.9%を記録しています。

また、ジョージは社会正義の問題への懸念から、当初はシーズン再開を疑問に感じていたものの、最終的には選手がコートに立つことでメッセージを増幅できると信じていると語りました。

「僕たちは注目されている。僕たちがスポーツの世界を切り開いているからね。それだけでも、メッセージや要点を伝えるための十分すぎる機会があるはず」

クリッパーズにとって良いニュースは、今のところ誰もシーズン再開の辞退を申し出ていないということです。

カワイ・レナード(家族の問題)やランドリー・シャメット(新型コロナウイルス陽性反応)はオーランドへ向かったチームに帯同していないものの、彼らは後日に合流する予定です。

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現在クリッパーズは44勝20敗でウェスタン・カンファレンス2位につけており、同首位のロサンゼルス・レイカーズとは5.5ゲーム差が離れていますが、それでも優勝候補の一角であることは間違いありません。

レイカーズもまた、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスをはじめ、ほとんどの選手がシーズン再開後にプレイするため、ジョージが健康状態を取り戻していることは非常に重要だと言えるでしょう。

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