ブルックリン・ネッツの新たな指揮官には多くの候補が取り上げられていますが、ネッツのスターであるケビン・デュラントは元ゴールデンステイト・ウォリアーズのヘッドコーチであるマーク・ジャクソンを推しているかもしれません。
『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は先日、自身のポッドキャストで次のように伝えました。
「ケビン・デュラントのビジネスパートナーであり、大きな影響力を持つリッチ・クレイマンが、最近になってマーク・ジャクソンについてツイートしている。
彼は”マーク・ジャクソンをネッツのヘッドコーチにしてほしい”とツイートしたわけではないが、マーク・ジャクソンや、以前1年間だけネッツで指揮官を務めたジェイソン・キッドについて書かれた『New York Post』の記事について、気に入っていると言った。マーク・ジャクソンとケビン・デュラントは親しいことでも知られている。そのため、こうしたツイートや関係性は注目されている」
当然、これはデュラント自身の発言ではないため、ただの噂に過ぎない可能性もあります。
また、来シーズンに優勝争いをすることが期待されるネッツにとって、ジャクソンの手腕が必ずしも適しているとは限りません。
ジャクソンは2012年から2014年にかけてウォリアーズのヘッドコーチを務め、最後のシーズン(2013-14シーズン)は51勝31勝を記録しましたが、彼が最も評価されていたのは”再建”という点でした。
再建に関して言えば、今年3月にネッツのヘッドコーチを解任されたケニー・アトキンソンも同様に、2016-17シーズンの20勝62敗(イースト最下位)から、2018-19シーズンの42勝20敗(イースト6位)まで、素晴らしい仕事を果たしています。
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とはいえ、ジャクソンはタロン・ルー、ジャック・ヴォーン、ジェイソン・キッド、ジェフ・ヴァン・ガンディと並んで最も可能性がある候補者の一人であると考えられているため、今後も彼らの動向には目を離せないでしょう。
【投票】
- ジェイソン・キッド 31%, 16 票16 票 31%16 票 - 31%
- ティロン・ルー 25%, 13 票13 票 25%13 票 - 25%
- マーク・ジャクソン 18%, 9 票9 票 18%9 票 - 18%
- ジェフ・ヴァン・ガンディ 18%, 9 票9 票 18%9 票 - 18%
- その他 8%, 4 票4 票 8%4 票 - 8%
- ジャック・ヴォーン 0%, 0 票0 票0 票 - 0%