ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムは、7月末に2019-20シーズンが再開された後に脊椎の骨折に見舞われました。
怪我の報道は8月中旬でしたが、『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者によれば、マッカラムの負傷はシーディングゲームズ初戦のメンフィス・グリズリーズ戦から起きていたことが明らかになっています。
それでもマッカラムは怪我を負ったままコートに立ち続け、1試合も欠場することなく、チームのプレイオフ進出に貢献しました。
プレイオフの1回戦でロサンゼルス・レイカーズに敗れて約1ヶ月半が経過した今、マッカラムは自身の怪我の状態について情報を更新しています。
ブレイザーズのデジタルリポーターであるケイシー・ホールダール記者によれば、マッカラムはリハビリが「順調」であり、来月には「完全復活」できると語りました。
"Good, it’s progressing well... Got a little plan together from a rehab standpoint to kind of make sure everything is in place." -- @CJMcCollum regarding the vertebral fracture he suffered in the bubble, says he'll return to "full activity" next month.
— Casey Holdahl (@CHold) October 7, 2020
マッカラムは8試合のシーディングゲームズで平均20.1得点を記録し、これはシーズン平均の22.2得点をわずかに下回るものでした。
しかし、プレイオフ進出を懸けたメンフィス・グリズリーズとのプレイイン・ゲームで記録した29得点のパフォーマンスは、彼が怪我を負っているのかさえ疑ってしまうような素晴らしい活躍でした。
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ブレイザーズ対グリズリーズのプレイイン・ゲームで見えた”5つの注目ポイント”
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