ロサンゼルス・レイカーズの一員であるエイブリー・ブラッドリーは、呼吸器疾患を患う息子と一緒に過ごすため、シーズン再開後にプレイすることを辞退しました。
そのため、ブラッドリーはチームの優勝を自宅のテレビで見届けることになりましたが、プレイしなかったことに対する後悔は全く無いようです。
「家族全員が興奮していた。チームの中に居られないのは確かに辛いことだと思うけど、自分は最初から穏やかな気持ちで過ごせた。彼(レイカーズのロブ・ペリンカGM)は、自分も優勝したレイカーズの一員であることを知らせてくれた。長かったけど、素晴らしいシーズンだった。僕らは多くのことを経験し、見事な勝利を掴んだ。彼の顔を見れば分かることさ」
ESPN
今季、ブラッドリーは3月にシーズンが中断されるまでの間に49試合(平均24.2分)に出場し、平均8.6得点、2.3リバウンド、1.3アシスト、フィールドゴール成功率 44.4%、3ポイントシュート成功率 36.4%、フリースロー成功率 83.3%を記録しました。
彼には、来季の500万ドルのプレイヤーオプションを行使するかどうかを決める権利があります。
おそらくブラッドリーはレイカーズに残留し、次は優勝するまでコートに立ち続けるでしょう。
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