ブラッドリー・ビールは、ワシントン・ウィザーズで残りのキャリアを過ごすことに何の異論も無いようです。
最近、『On the Road with Buck & Phil』に出演したビールは、自身が忠実な選手であると語りました。
「自分は忠実な人間だ。ここに残りたいし、ここに残る。契約延長にもサインした。それは自分にとって非常に大きなことを意味する。
自分の究極の目標は勝つこと。勝ちたいし、勝てるのは分かっている。ここが勝てる場所であることも、勝つためにここに来てくれる人がいるのも分かっている。それをコートの上で証明しないといけない」
Hoopshype
今からちょうど1年前、ビールはウィザーズと2年7,200万ドルの契約延長を結びました。
それ以前、ビールの移籍はリーグ全体の関心事の一つでしたが、今では彼の移籍にスポットライトが当てられることはほとんどありません。
ビールは2022年、もしくはプレイヤーオプションを行使すれば2023年のオフシーズンにフリーエージェントを迎えることになります。
この時点でビールはNBAで10年間を過ごしていることになるため、再契約時により多額の契約を結ぶことができ、それはビールがウィザーズに残留することを望む十分な要因となるでしょう。
シーズン中断期間中には、ブルックリン・ネッツがビールをトレードで獲得することに関心があるという噂が広まりましたが、少なくとも彼は移籍することも、放出されることも望んでいないようです。
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自身のトレードの噂をポジティブに捉えるブラッドリー・ビール「リスペクトのしるし」
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