NBAは、進歩的かつダイナミックなコート上のスタイルで、長い間多くの称賛を得てきました。
しかしここに、新たな一つの禁止事項が加わります。
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、NBAのチーフ・コミュニケーション・オフィサーであるマイク・バス氏は、昨季のリーグで認められていた”忍者スタイル”のヘッドバンドの着用を認めないことを明らかにしました。
バス氏は、このタイミングで禁止となった理由について、次のように語っています。
「チームが、サイズと長さにおける、安全性と一貫性の懸念を提起したんだ。昨季、何人かの選手がそれを着用した時は、シーズン途中に介入して混乱を引き起こしたくなかった」
この決定について、デトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンはツイッターで、こうツイートしました。
NBAの誰かが今日の仕事として、”忍者スタイルのハードウェア”と”サイズと長さの一貫性”という言葉を発する必要があった。
i love that someone at the nba had to type the words “ninja-style hardware” and “consistency of size and length” as their job today https://t.co/n70otsakt1
— Blake Griffin (@blakegriffin23) September 9, 2019
なお、昨季に”忍者スタイル”の ヘッドバンドを着用していた選手は、マイク・スコット(フィラデルフィア・76ers)、ドリュー・ホリデー(ニューオリンズ・ペリカンズ)、ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)、ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)らが居ます。