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クリッパーズとポール・ジョージが4年1億9,000万ドルの契約延長に合意

ロサンゼルス・クリッパーズとポール・ジョージが4年1億9,000万ドルの契約延長に合意したことを、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じています。

ジョージは2020‐21シーズンに3,540万ドルの契約が保証されており、2021‐22シーズンの契約はプレイヤーオプションとなっていました。そのため、新たな契約はプレイヤーオプションが取り消されて2021‐22シーズンから始まることになります。ウォジナロウスキー記者によれば、新たな契約は2023‐24シーズンまで保証されており、2024‐25シーズンがプレイヤーオプションとなるようです。

数日前、ジョージは記者団に対して「クリッパーズの一員として引退したい」と語っていました。

「毎年そうやって言うよ。それが僕の想いだからね」

Washington Post

昨季、優勝候補の一角として期待されていたクリッパーズはカンファレンス準決勝で姿を消し、ジョージ自身はプレイオフで本来のパフォーマンスを発揮できなかったために批判の矢面に立たされていました。しかし、チームはジョージを優勝のために必要なピースであると感じ、同時にジョージはクリッパーズで優勝することを望んでいたため、今回の契約延長に合意に至りました。これはジョージがクリッパーズで引退することを保証するものではありませんが、チームは来年のオフシーズンに彼がプレイヤーオプションを破棄してフリーエージェントになる可能性を心配する必要がなくなることを意味します。

ジョージは2019年のオフシーズンにトレードを介してオクラホマシティ・サンダーからクリッパーズに移籍しており、2018年にサンダーと結んだ4年契約から2年が経過していたため、今回の契約延長を結ぶことができました。一方で、もう一人のスターであるカワイ・レナードは、2019年のオフシーズンにフリーエージェントを介してクリッパーズに移籍しているため、契約延長の資格を持っていません。したがって、レナードは来年のオフシーズンにプレイヤーオプションを行使してチームに残留するか、破棄してフリーエージェントになるかを選択することになります。とはいえ、レナードがクリッパーズを離れたいと感じているような兆候は見られず、チームもレナードとジョージのデュオを継続させることに全力を尽くすでしょう。

昨季のジョージは48試合(平均29.6分)の出場で平均21.5得点、5.7リバウンドを記録しました。これらは直近5年間で最低の成績となっていますが、彼がシーズンを通じて肩の問題に対処してきたことも影響しています。来季は万全な状態で迎えることが期待されているため、6回のオールスター出場と5回のオールNBA選出の実績を持つスターがどこまでパフォーマンスを取り戻せるかは注目です。

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