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ステフィン・カリーがキャリア最高の62得点、チームメイトや指揮官のみならず、他球団の選手やレジェンドからも称賛の声

ゴールデンステート・ウォリアーズのスターであるステフィン・カリーにとって、1月3日(日本時間4日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦はキャリアで最も印象に残る夜の一つでした。

第1クォーターから21得点と素晴らしいスタートを切ったカリーは、第2クォーター、第3クォーターも立て続けに10得点、13得点と二桁得点を記録。第4クォーターに入ると再びギアを上げて17得点を記録し、キャリア最高の62得点で試合を終えました。もちろんウォリアーズは前回の25点差で敗れた試合から立ち直り、137‐122で勝利を収めています。

第4クォーター残り3分35秒にフリースローを成功させて、これまでのキャリア最高タイである54得点を記録した後、カリーがその記録を更新するのに時間はかかりませんでした。具体的に言えば、その1分11秒後に彼は再びフリースローを沈めました。

カリーのこれまでのキャリア最高の54得点は、7年前の2013年2月27日(日本時間28日)のニューヨーク・ニックス戦で記録されました。この時のカリーは48分間の出場で11本の3ポイントシュートを記録しています。これに対し、この日のカリーは36分間しか出場しておらず、彼にとっては8本しか3ポイントシュートを決めていませんでした。代わりにカリーはキャリア最多となる19本のフリースローを獲得(うち18本成功)しており、彼の積極性と巧みな技術が輝いていたと言えるでしょう。

2020‐21シーズン開幕以降、カリーはシューティングの効率性を著しく欠いていましたが、彼がなぜ過去に2年連続でMVPを受賞したのかを再び思い起こさせました。当然、チームメイトや指揮官はカリーの最高のパフォーマンスを称賛しました。

キャリア最高の60得点を記録しているチームメイトのクレイ・トンプソンは、カリーが60得点の大台を超えたことをツイッター上で称えました。

カリーのパフォーマンスは、ウォリアーズの期待のルーキーであるジェームズ・ワイズマンに畏敬の念を感じさせるには十分すぎるものだったようです。『Warriors Wire』によれば、ワイズマンは目の前で見たカリーの偉業について「クレイジーだった」と語りました。

「『2K(NBAのテレビゲーム)』で、いつもステフを使って60得点を記録していたことを思い出したよ。実際にこの目で見て衝撃を受けた。彼はレジェンドだから、直接見られただけでも最高だ」

『USA Today』によれば、ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はカリーを指揮できることがいかに幸せであるかについて語りました。

「彼を指揮することは特権だ。ステフが先導してくれる我々は非常に恵まれている」

彼らだけでなく、他球団の選手やレジェンドもカリーのパフォーマンスをツイッター上で称賛しています。

将来のNBAを担うことが期待されている若きポイントガードのトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)は、カリーのパフォーマンスが完璧なものであったことを認めました。

リーグ屈指のシューターとして名を馳せたジャマール・クロフォードや、元チームメイトのジョーダン・ベルは、カリーが62得点を記録したことに驚きを隠せずにいます。

かつてNBAファイナルの舞台でカリーと競い合ったクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブにとっては、62得点は想像も付かない数字のようです。

元ロサンゼルス・レイカーズの伝説的なポイントガードであるマジック・ジョンソンは、カリーがレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビス、ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ルカ・ドンチッチ、カワイ・レナード、ヤニス・アデトクンボと並んで今季のMVP候補に値すると称賛しました。

カリーは第4クォーター残り33.2秒のところでベンチに下がりました。『The Athletic』によれば、カーHCはなぜそのタイミングでカリーを下げたのかという質問に対し、いつものように淡々と冗談めかしてコメントを返しました。

「スタンドにいる42人が彼にスタンディングオベーションをできるように、残り30秒で彼を下げたかったのさ」

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