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レブロン・ジェームズの危険なファウルに、ジョエル・エンビードは「自分だったら退場させられていた」

1月27日(日本時間28日)に行われたロサンゼルス・レイカーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦の中で、危険なプレイが見られる場面がありました。第3クォーター中盤、76ersのジョエル・エンビードが上半身を伸ばして豪快なダンクを叩き込もうとした瞬間、レイカーズのレブロン・ジェームズが腕を突き出すような形で彼に接触してしまい、不自然に落下したエンビードが背中を強打したためです。結果として、ジェームズにはフレグラント1が宣告されました。

幸いだったのは、エンビードがその後もプレイを続けられたということでしょう。彼はチーム最多の28得点を記録し、76ersは接戦の末に107-106で勝利を掴み取りました。

76ersのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)は試合後、ジェームズのプレイが危険であったと認識しつつも、彼が普段からそのようなプレイをする選手ではないと理解を示しました。

「ただ何よりも言っておきたいのは、レブロンは卑劣なプレイをする選手ではないということだ。フィジカルなプレイだったから、フレグラントが宣告されたのだろう。…とはいえ、落下の仕方は危険で、確かに懸念はあった。その後の彼(エンビード)の動きも明らかに違っていた。我々はそれを把握していたから、彼をピック&ロールで多用するようにしたんだ」

一方、エンビード自身はジェームズに科せられたファウルの重さに納得がいっていないようでした。エンビードは「非常に危険なプレイ」と言い、ジェームズがフレグラント2(退場)を宣告されるべきだったと主張しました。

「もしこれが自分だったら退場させられていただろう」

ジェームズがフレグラント1を宣告された約1分後、エンビードはレイカーズのアンソニー・デイビスの顔に肘が直撃したとして、彼もまたフレグラント1を宣告されました。エンビードは自身のファウルとジェームズのファウルを比較し、次のように付け加えています。

「僕は彼(デイビス)を殴ったわけでも、肘を入れたわけでもない。彼に接触したかもしれないけど、フレグラントに値するほど危険だったとは思わない。2つのプレイを比較すると、(ジェームズのプレイは)フレグラント2であるべきだった」

エンビードにとって厄介なことは、「背中の違和感」によって今季の3試合に欠場しているということです。そのため彼は1月29日(同30日)のミネソタ・ティンバーウルブズに出場できるかどうか、明らかなことは言いませんでした。

「上手くいけば出場できる。朝起きてから検査を行って、それからどんな感じか見てみる。だけど、頑張ったことで勝利を収められたからよかったよ」

第4クォーターに最大14点差を離しつつも、終盤に追いつかれて一時は逆転されましたが、それでも最後に勝負を決めたのはトバイアス・ハリスが残り3.0秒から放ったプルアップジャンパーでした。エンビードは彼の決勝点について「素晴らしいものだった」と称賛するとともに、前年王者のレイカーズを破ることが自信に繋がると語りました。

「リーグで最高の成績を記録し、ディフェンディングチャンピオンでもあるチームを倒すことができた。また、ロードでも無敗のチームを倒すことができた。こういった試合に勝ちたいのさ。僕らは素晴らしい働きをしたと思う。第4クォーターは大きく引き離していたときに何度かミスをしてしまった。だけどこの勝利は素晴らしいもので、今後数試合の自信にも繋がる」

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