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復帰が近づくケビン・ラブ、キャバリアーズ指揮官は「競争心を心の奥底で燃やしている」

クリーブランド・キャバリアーズの先発フォワード、ケビン・ラブは右ふくらはぎの負傷で最後の17試合を欠場していますが、復帰の時は少しずつ近づいているようです。

『Cleveland.com』のクリス・ヒョードル記者によれば、キャバリアーズのJB・ビッカースタッフHC(ヘッドコーチ)はラブの現状について「軽い練習をしている」と明かしました。

「彼が今後さらに多くの練習をすることを期待している。そうすれば彼の回復がどこまで来ているのか、公正な判断を得られるようになるだろう」

ラブは今季のプレシーズン初戦で右ふくらはぎを負傷した後、12月27日(日本時間28日)のフィラデルフィア・76ers戦で状態を悪化させました。当初の時点では3~4週間の離脱になるだろうと予想されていました。

ラブの復帰が近づいている兆候は、1月20日(同21日)のブルックリン・ネッツ戦でも見て取ることができます。この日はダブルオーバータイムの末、コリン・セクストンの素晴らしいパフォーマンスによってキャバリアーズが勝利を収めた試合であり、ラブはジャンプしたり、怪我で離脱していたダリアス・ガーランドを背負う場面が見られました。

ビッカースタッフHCは、ラブの復帰にかける想いについて代弁しています。

「競争心を心の奥底で燃やしている。それがケビンという男だ。彼はチームの一員になりたいと思ってチームメイトのために声援を送っていたが、本当はコートに立ちたいと思っている。彼もバチバチの試合に加わりたいと思っているのさ」

キャバリアーズはラブの代わりにラリー・ナンスJr.を先発に起用しており、ここまで9勝11敗を記録してイースタン・カンファレンス7位につけています。

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