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キャバリアーズの永久欠番になることを望むトリスタン・トンプソン

29歳のセンター、トリスタン・トンプソンは昨年のオフシーズンにクリーブランド・キャバリアーズからボストン・セルティックスに移籍する決断を下しましたが、今でもキャバリアーズのファンから親しまれています。『Cleveland.com』のクリス・ヒョードル記者によれば、トンプソンはキャバリアーズでの時間を思い返すとともに、自身がフランチャイズの永久欠番となる願望について語りました。

「クリーブランドの人々は常に見過ごされている。だけど、彼らは誠実で、勤勉で、タフで、直向きな奴らなんだよ。僕がプレイしていた時はそうだった。皆が僕のことをそうやって覚えていてくれたら嬉しいね。いつの日か、僕のユニフォームがアリーナに飾られることを願っている」

2011年のドラフトでキャバリアーズに全体4位で指名されて以降、昨年のオフシーズンにセルティックスと2年契約を結ぶまでの間、トンプソンは9シーズンをキャバリアーズのために捧げてきました。その過程で2015‐16シーズンの優勝や、4年連続NBAファイナル進出という偉業も達成しました。レブロン・ジェームズやカイリー・アービング、ケビン・ラブといったスター選手の活躍に目を奪われがちですが、同時にトンプソンもロールプレイヤーとして欠かせない働きを残し、組織の重要なメンバーとして彼のレガシーを永遠かつ確固たるものにしたことを忘れてはなりません。

キャバリアーズもトンプソンの働きには感謝しており、彼がチームを去る決断を下した後、組織は彼に対して次のように声明を述べました。

トリスタン・トンプソンはオハイオ州北東部での9シーズンの間、最高の品格と気高さを持ってキャバリアーズとクリーブランドの街を代表しました。

トリスタンはキャバリアーズ時代、組織が選手に求めるものを全て具現化してくれました。コート外での利他的な行動を通して、王者にも、メンターにも、そして素晴らしいコミュニティパートナーにもなりました。持続力や競争心、決断力を高く評価されているトリスタンは、我々の4年連続NBAファイナル進出の重要な一部であり、2016年にはフランチャイズ史上初の優勝に貢献しました。我々はトリスタンに感謝するとともに、彼がキャバリアーズファンや組織の心の中に永遠に居場所を得たことを知っているので、彼の幸せを願っています。

また、キャリア2年目を過ごすキャバリアーズのダリアス・ガーランドは、今でもトンプソンのことを兄のように慕っており、ほぼ全ての試合前に彼からメッセージを貰っていることを明かしました。それはトンプソンがコート内外でキャバリアーズのリーダー的存在であったことを意味しています。

トンプソンはキャバリアーズ時代に通算平均9.4得点、8.7リバウンドを記録しました。しかし、それ以上にスタッツに表れない貢献も多々ありました。トンプソンがキャバリアーズの永久欠番になるかどうかは先の話ですが、彼がそれに見合った働きをしていたことは間違いないでしょう。

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