『Forbes』が毎年発表するNBA選手の年間推定収益ランキングで、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが7年連続トップを飾っています。
新型コロナウイルスの影響で選手の給与が20%削減となったにもかかわらず、ジェームズはチームとの約3,140万ドル(約33億円)の契約に加え、シューズなどのエンドースメント契約で約6,400万ドル(約67億円)を稼いでおり、その総額は約9,540万ドル(約100億円)となりました。
『Forbes』によれば、今年7月に公開予定であるジェームズ主演の映画『スペースジャム2:ア・ニュー・レガシー』によって、さらに1,000万ドル以上の収益が予想されています。また今回の発表により、ジェームズの生涯所得は10億ドルの大台に到達することになります。
2021年のNBA選手の年間推定収益ランキングのトップ10は以下の通りです。
順位 | 選手 | 総額 | 給与 | エンドースメント |
1 | レブロン・ジェームズ | 9,540万ドル | 3,140万ドル | 6,400万ドル |
2 | ステフィン・カリー | 7,440万ドル | 3,440万ドル | 4,000万ドル |
3 | ケビン・デュラント | 6,520万ドル | 3,120万ドル | 3,400万ドル |
4 | ラッセル・ウェストブルック | 5,810万ドル | 3,300万ドル | 2,500万ドル |
5 | ジェームス・ハーデン | 5,000万ドル | 3,300万ドル | 1,700万ドル |
6 | ヤニス・アデトクンボ | 4,900万ドル | 2,200万ドル | 2,700万ドル |
7 | クレイ・トンプソン | 4,330万ドル | 2,830万ドル | 1,500万ドル |
8 | カイリー・アービング | 4,300万ドル | 2,600万ドル | 1,700万ドル |
9 | クリス・ポール | 4,010万ドル | 3,310万ドル | 700万ドル |
10 | デイミアン・リラード | 3,900万ドル | 2,500万ドル | 1,400万ドル |
こちらもオススメ
-
レブロン・ジェームズがコービー・ブライアントとの初対戦を思い返す「ただただ畏敬の念を抱いていた」