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”3番目のスター”として期待されたカイル・クーズマの変化

ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに次いで、25歳のカイル・クーズマが”3番目のスター”として成長することを期待していました。2019年のオフシーズンのトレードでデイビスを獲得する際、ブランドン・イングラムやロンゾ・ボール、ジョシュ・ハートといった若い選手を手放しながらも、クーズマだけはチームに残したことがそれを物語っています。

しかしジェームズとデイビスのデュオが結成されて1年半が経過した今、クーズマが”3番目のスター”になれたかと言われれば、首を縦に振ることはできないでしょう。今季のクーズマは平均10.7得点、6.0リバウンド、1.1アシスト、フィールドゴール成功率 44.2%、3ポイントシュート成功率 36.2%を記録しており、スタッツ上では少し優れたロールプレイヤーに過ぎません。

ただ、クーズマとて何も学んでいないわけではありません。『Silver Screen and Roll』によれば、チームメイトのマーキーフ・モリスが、昨季と今季のクーズマの変化について語っています。

「カイルは僕らが必要としている、穴を埋めるような素晴らしい仕事をしている。昨季の彼は3番目のスター、3番目のスコアラー、3番目に信頼される選手になることに集中していた。だけど今季は”3番目のスコアラーでも、3番目のスコアラーでなくても、ハードにプレイする。リバウンドを奪って、ポゼッションを増やしてやる”という感じだ。どんなチームにもそういう選手は必要だ。彼がその役割を担うことで、全員を奮い立たせているのさ」

”3番目のスター”になれないからといって、クーズマに失望するのは間違いでしょう。むしろ少し優れたロールプレイヤーもそうそう居るものではなく、優勝争いをするのであれば尚更そのような戦力は貴重になってきます。レイカーズもそれを理解しているからこそ、オフシーズンに彼と3年4,000万ドルで延長契約を結びました。

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