12月9日(日本時間10日)――デトロイト・ピストンズ対ニューオリンズ・ペリカンズ戦で、ピストンズのデリック・ローズは、まだ自身が試合に終止符を打てるショットを持っていることを証明しました。
103-103の同点で迎えた第4クォーター残り0.3秒、ローズがペリカンズのドリュー・ホリデーを振り切って放ったショットは、見事に試合を決める一発となりました。
第4クォーターだけで17得点を記録し、チーム最多の21得点を挙げたローズは、試合後に次のように語りました。
「話すことも、自慢することも無いけど、僕にはまだ目標がある。そして、僕は自分自身を信じている。自分を信じ、組織に加わり、チームのためにプレイすることで全てが始まる。これが始まりだと信じているよ」
最後にショットを許してしまったホリデーは、試合後にローズのプレイを称賛しました。
「彼にとっては良いプレイだったと思う。彼は素晴らしい選手で、彼のショットはタフだった。僕にはどうすることもできなかったね」
過去5年間で5つ目のチームに在籍するローズですが、彼は素晴らしい選手であり続けています。
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