トピックス

ファウルの数に不満のポール・ジョージ「ホームコートに利があった」

2月11日(日本時間12日)に行われたロサンゼルス・クリッパーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、ホームの76ersが110-103で勝利を飾りました。

しかし、クリッパーズのポール・ジョージは、この試合で吹かれた笛の数に納得がいかなかったようです。



『ESPN』のオーム・ヤングミスク氏によれば、ジョージは試合後、ファウルの数について次のように語りました。

「良いプレイができたと思っていたけど、7点差で敗れた。控えめに言っても、今夜は(ファウルの数で)ホームコートに利があったね。19対11だったんだ。みんなはその数字が何か理解している」

クリッパーズは76ersよりも8本多い計19本のファウルをコールされたほか、そのうち14本はスターターに対してコールされたものでした。

ただ、ファウルの数こそ納得のいかなかったジョージですが、試合そのものの雰囲気――優勝の野心を秘めた両チームの対戦は、楽しんでいたようです。

「明らかに何かのために戦う、2つの良いチーム同士の対戦だ。彼らはファイナルに進出するチームかもしれないし、僕たちもファイナルに進出するチームかもしれない。間違いなく、互いを意識しているだろうね」

NBAファイナルまでは、まだ約4ヶ月の道のりがありますが、彼らは倒さなければならない相手も既に意識し始めています。

[kanren postid="17532,17443"]

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-トピックス
-

© 2024 NBA TOPICS