現役引退が近づくアトランタ・ホークスのビンス・カーターは、引退後も何らかの形でNBAと関わりを持ち続けたいと考えています。
今週、ラッパーのT.I.が司会を務めるポッドキャスト『expediTIously』に出演したカーターは、引退後の活動についてブロードキャスターと、オーナーシップの一員になることに興味を持っていると語りました。
「ブロードキャストをしてみたいね。試合に身近なままでいたい。引き続き、何らかの形でメンターになりたいんだ。オーナーシップの一員になることも熱望しているよ。MJ(マイケル・ジョーダン)のようにチームを完全に保有するお金は無いけれど、どこかで(選手たちに)必要とされるメンターであり続けられるオーナーシップの一員になりたい」
NBAで歴代最長となる22年間を過ごしてきたカーターであれば、引退後も選手たちの支えとなり、NBAにプレイ以外の形で貢献できることは間違いないでしょう。