ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボのツイッターが約15分間のハッキング被害に遭ったと、『Milwaukee Journal Sentine』のマット・ベラズケス記者が伝えています。
この間にツイッターで投稿された文章がアデトクンボ本人のものでないことは明らかであったようで、代わりに人種差別的な文章や、アデトクンボが新型コロナウイルスに感染したという主張、故コービー・ブライアントへの軽蔑、他のNBA選手への誤った情報、憎悪に満ちた文章など複数の投稿がありました。
アデトクンボの長年のガールフレンドであるマリア・リドル・スプリンガーさんや、弟のコスタス・アデトクンボは、アデトクンボのツイッターの他にも電話、メール、銀行口座がハッキング被害に遭ったと伝えています。
ヤニスのツイッター、電話、メール、銀行口座がハッキングされてしまった!彼は全ての投稿に申し訳ないと感じており、できる限りすぐに戻ってくるだろう。今回のハッカーの投稿は非常に不適切で不愉快なものだ!
Giannis’ twitter, phone, email and bank accounts were hacked! He genuinely apologizes for everything that was tweeted and he will be back as soon as possible! The things that were said by this hacker were extremely inappropriate and disgusting!
— Mariah Danae (@mariahdanae15) May 7, 2020