クリーブランド・キャバリアーズがフリーエージェントのジョーダン・ベルと2年契約を結んだと、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が伝えています。
さらに『The Athletic』のクリス・ヒョードル記者も、2way契約中であったディーン・ウェイドと4年契約を結んだことを伝えました。
ベルは昨年の夏にミネソタ・ティンバーウルブズと1年間のミニマム契約を結んでいたものの、ローテーションプレイヤーの地位を確立することができず、27試合で平均3.1得点、2.9リバウンドの成績に留まっていました。
トレード期限の数日前、ベルはクリント・カペラなどを含む4チーム間の大型トレードによってヒューストン・ロケッツへ移籍し、さらにブルーノ・カボクロとのトレードによってメンフィス・グリズリーズへ移籍しました。
ベルはグリズリーズで2試合に出場した後に解雇され、ワシントン・ウィザーズの傘下であるGリーグチームのキャピタルシティ・ゴーゴーでプレイする予定でしたが、翌日にNBAとGリーグのシーズンが中断されたため、プレイする機会はありませんでした。
一方、ウェイドは昨年のドラフトで指名を得られなかった後にキャバリアーズと2way契約を結び、主にGリーグのカントン・チャージで平均14.2得点、7.6リバウンド、2.3アシスト、1.4ブロックを記録しました。
ヒョードル記者によれば、ウェイドの2年目以降の契約は非保証となっています。