ロサンゼルス・レイカーズのエイブリー・ブラッドリーがシーズン再開不参加を決定したことを受け、レイカーズは彼の代替選手としてJR・スミスと契約を結ぶことを『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えています。
ウォジナロウスキー記者によれば、ブラッドリーがシーズン再開不参加を決定した先週のうちから、レイカーズとスミスは契約について話し合っていました。
34歳のスミスは、クリーブランド・キャバリアーズに在籍していた2018-19シーズンの11月に解雇されたため、最後にNBAのコートでプレイしてから非常に長い時間が経っています。
そのため、スミスがプレイの面でどれだけレイカーズの力になれるかは未知数ですが、2017-18シーズンに3ポイントシュート成功率37.5%を記録したように、相手にとって厄介なシューターという役割を担える能力を残していれば、優勝争いをするチームの興味深い補強と言えるかもしれません。
なお、レイカーズはスミスと契約を結ぶことによって、15人の正式契約と2人の2way契約の枠を全て埋めることになります。