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ジャベール・マギーがレイカーズに感謝の言葉、新天地キャバリアーズへの意気込みも綴る

32歳のセンターであるジャベール・マギーは12年間に渡ってNBAでプレイを続けてきたため、リーグのビジネスがどのようなものであるかを理解しています。とはいえ、昨季にロサンゼルス・レイカーズで優勝を果たした後、このオフシーズンにクリーブランド・キャバリアーズにトレードされることになったビジネスには、自身の胸中をSNSで共有せずにはいられませんでした。

マギーは2年間をお世話になったレイカーズに感謝の言葉と、新天地となるキャバリアーズへ向かう意気込みをインスタグラムで綴りました。

過去2年間、王者となったレイカーズの先発センターとなる機会を与えてくれたロブ・ペリンカとジーニー・バスに感謝している。僕らは一つの目標を持ってスタートし、それを達成することができた!キャバリアーズへの移籍となる新しい旅にワクワクしているし、ファンが誇りに思うようなクリーブランドの街に、経験や能力をもたらすのが待ち切れないよ!3度の優勝経験者の移籍だ!

かつて、選手などのミスを取り上げる『Shaqtin’ A Fool』の常連として笑いの種にされてきたマギーでしたが、2017年のゴールデンステイト・ウォリアーズの優勝に貢献したことを機に、彼に対する評価は大きく変わっていきました。その後、マギーは2018年にもウォリアーズで、そして2020年にはレイカーズでも優勝に貢献しました。3度の優勝を経験したマギーは今や、実用性のあるリムランナー、ロブの脅威、危険なリムプロテクターとして知られています。

マギーはこのオフシーズンに、来季の420万ドルのプレイヤーオプションを行使する決断を下しました。しかし、レイカーズはドワイト・ハワードがフィラデルフィア・76ersと契約を結んだことを受け、センターを補強する必要があると考えました。そして、彼らはマルク・ガソルと契約を結ぶためのキャップスペースを確保する必要があったことから、マギーをキャバリアーズへトレードすることに決めました。

レイカーズとの時間は短かったものの、マギーが堅実な先発センターであったことは事実です。彼は2シーズンで143試合(平均19.6分)に出場し、平均9.4得点、6.7リバウンド、1.7ブロック、フィールドゴール成功率 62.8%を記録しました。マギー自身が言ったように、彼の堅実な才能と優勝の経験が、若いキャバリアーズのロスターにどのような影響を与えるのか楽しみです。

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