12月22日(日本時間23日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ブルックリン・ネッツの2020‐21シーズン開幕戦は、序盤からリードを広げたネッツが125‐99で大勝しました。
チームを牽引したのは、やはり昨年のオフシーズンにネッツへ移籍したスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングでした。デュラントは22得点、5リバウンド、3アシスト、3スティールを記録し、アービングは26得点、4リバウンド、4アシストを記録しました。試合は第3クォーター終了時点で30点近く差が開いていたため、両者とも第4クォーターはベンチで過ごすことができました。
アービングは最近のメディア批判で大きな話題となりましたが、試合後はいくつかの質問に応答しました。その中で、彼は自身の試合に対するアプローチの変化について語っています。
「若い選手として大量得点を記録し、多くのことを成し遂げ、個人の称賛を得ることは素晴らしい。過去の自分は間違いなくそういったものを追いかけていた。だけど、今では個人の称賛や目標をあまり気にしていない。自分が文化的に認められていることは知っているからね」
YES Network
アービングがリーグで優れた才能を持った頼れるスターであることは疑いようのない事実です。昨季、アービングは肩の怪我でシーズンの後半を欠場しましたが、この試合で彼のチームへの影響力を再び思い知ることができたでしょう。