ニューヨーク・ニックスの22歳のセンターであるミッチェル・ロビンソンは最近、ツイッター上で「いつかプレイさせてくれる日が来る」という言葉を投稿した後、当該のツイートを削除したことを、『New York Post』のマーク・バーマン記者が報じました。
キャリア3年目を迎えているロビンソンは今季、キャリア最多となる1試合あたり平均29.6分の出場時間を与えられています。そのため彼は出場時間ではなく、オフェンス面での役割に不満を抱いているのではないかという憶測を呼びました。
ただその後のインタビューで、削除したツイートについて尋ねられたロビンソンは「本当に個人的なこと」と言い、バスケットボールとは何の関係もないことであったとコメントしました。
「その話はあまりしたくない。僕の人生で起こっていることだ」
一方、同じ質問を受けたニックスのトム・シボドーHC(ヘッドコーチ)は、報道にあまり関心を示していないようでした。
「何の話か分からないし、彼に聞くべきことだと思う。ただ、私は毎日ミッチと会話をしている。彼は練習に早くやってきて、遅くまで残っている。だから私は彼に、チームが勝つために何をしなければならないかを多く話している」
2018年のドラフトで2巡目全体36位で指名されたロビンソンは、昨季に1シーズンの平均フィールドゴール成功率の歴代記録を塗り替え、リム周辺での支配的なビッグマンとしての評価を一気に高めました。今季は平均9.1得点、8.4リバウンド、1.2スティール、1.7ブロック、フィールドゴール成功率 65.8%を記録しています。
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