ボストン・セルティックスのガード、マーカス・スマートがグレード1の左ふくらはぎの肉離れで1~2週間の離脱となることを、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じています。
スマートは1月30日(日本時間31日)に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦の第4クォーター序盤、リバウンドを取ろうとジャンプの体制に入った途端にコートに倒れ込みました。スマートは痛みに苦しみ、左足に体重をかけることができなかったため、より重度な怪我を負ったことも懸念されていましたが、幸いにも大事には至らなかったようです。
『ESPN』のティム・ボンテンプス記者によれば、チームメイトのジェイレン・ブラウンは試合後、スマートの怪我について「誰もが心配していた」とコメントしました。
「彼はエナジーの方向を変えようとベストを尽くしている選手。彼が倒れてしまったら、僕らがステップアップしなければならない。マーカスはこのチームに必要不可欠な存在だ。数字に表れているかどうかに関係なく、マーカスはこのチームのリーダーだ」
今季、スマートは17試合の出場で平均13.1得点、2.8リバウンド、そしてキャリア最多となる6.1アシストを記録していました。
-
セルティックスにとってマーカス・スマートはどれだけ重要な存在なのか