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2019 NBAアワーズの最終候補者が発表!あなたは誰に投票する?

今年も、あらゆる部門で最も優れた選手、コーチを決める「2019 NBAアワーズ」の最終候補者が選出されました。

もし皆さんが投票者であった場合、誰に投票するのか…ぜひ参加してみて下さい!

目次

Kia NBA年間最優秀選手賞(MVP)

ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
72 27.7 12.5 5.9

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

2017年に年間最優秀躍進選手賞(MIP)を受賞した”怪物”アデトクンボが、2年の時を経てMVPの座を捉えるまでに成長。1試合あたりの出場時間は、6年間のキャリアで3番目に少ないにも関わらず、平均得点、リバウンド、アシストはいずれもキャリアハイ。そして何より、チームをリーグトップの成績に導いたことは、最も評価される部分だと言えるでしょう。

ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
77 28.0 8.2 4.1

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

アデトクンボ同様、2013年のMIPを受賞したジョージが、今年のMVP最終候補に選出。オフェンスでは平均28.0得点、ディフェンスではスティールで平均2.2本と、攻守においてサンダーを支えた選手とも言えるでしょう。問題は、オールスターブレイク後にややペースを落としてしまったこと、別の2人のパフォーマンスが異常であることが、どう影響するか…

ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
78 36.1 6.6 7.5

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

昨年MVPを受賞したハーデンが、今年も満を持して最終候補に選出。特筆すべきはやはりスコアリングで、1試合あたり平均36.1得点は、1986-87シーズンのマイケル・ジョーダン以来(37.1)となる歴代7位の高得点。さらに今季は、歴代2位となる32試合連続30得点超えの偉業を成し遂げるなど、個のスタッツにおいて彼の右に出る者は居ないでしょう。

投票

最優秀選手賞(MVP)は誰?
  • ヤニス・アデトクンボ(バックス) 72%, 256
    256 72%
    256 票 - 72%
  • ジェームス・ハーデン(ロケッツ) 21%, 74
    74 21%
    74 票 - 21%
  • ポール・ジョージ(サンダー) 7%, 26
    26 7%
    26 票 - 7%
全体の票数: 356票
2019-05-19 4:37 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました



Kia 年間最優秀新人賞(新人王)

デアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
71 16.3 10.3 1.8

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

2018年のドラフトで1位指名を受けたエイトンは、その名に恥じないプレイで1年目からシーズン平均ダブルダブルを記録。チームの成績こそウェスト最下位に沈んだものの、彼の十分なパフォーマンスはチームの将来の希望となるでしょう。

ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
72 21.2 7.8 6.0

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

ユーロリーグで最年少MVPを受賞するなど、才能、経験、実績が他のルーキーに比べていたドンチッチは、当然のごとく新人王の最終候補に選出。入団当初の懸念材料をいくつも跳ね飛ばし、10代のうちから様々な記録を打ち立てたマーベリックスの新星。受賞確実と評される彼が、スターとしての第一歩を踏み出すのでしょうか。

トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
81 19.1 3.7 8.1

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

ステフィン・カリー二世とも呼ばれたヤングは、自慢の得点能力とアシスト力を武器に、新人王の最終候補へ選出。ショットの精度やターンオーバーの多さには課題が残るものの、シーズン終盤にはクラッチタイムで大暴れするなど、申し分ない才能を発揮。徐々にNBAの水に順応したことで、新人王受賞となるか注目です。

投票

最優秀新人賞(新人王)は誰?
  • ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 89%, 235
    235 89%
    235 票 - 89%
  • トレイ・ヤング(ホークス) 10%, 27
    27 10%
    27 票 - 10%
  • デアンドレ・エイトン(サンズ) 1%, 2
    2 1%
    2 票 - 1%
全体の票数: 264票
2019-05-19 4:40 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました



Kia NBAシックスマン賞

モントレズ・ハレル(ロサンゼルス・クリッパーズ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
82 16.6 6.5 2.0

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

ガッツ溢れるプレイでクリッパーズのインサイドを支えるハレルが、シックスマンの最終候補に選出。デアンドレ・ジョーダンの退団により出場時間が増加し、得点、リバウンド、アシストのいずれでもキャリアハイを記録。フィールドゴール成功率はキャリア通算を下回ったものの、それでも平均61.5%と非常に高いスタッツを記録しているため申し分なし。25歳と若いハレルが、チームメイトのルー・ウィリアムズを超える日は来るのでしょうか。

ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
74 14.1 9.3 2.9

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

昨年と比べて出場時間の変動はほぼ無かったものの、一方でスタッツ面は大幅に向上させたサボニス。フィールドゴール成功率を昨季から7%以上改善したほか、リバウンドも平均9.3本を記録し、エースのビクター・オラディポが不在となったチームを、裏から支え続けました。

ルー・ウィリアムズ(ロサンゼルス・クリッパーズ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
75 20.0 3.0 5.4

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

昨年、シックスマン賞を受賞したウィリアムズが、今年も最終候補に選出。シックスマンでありながらエースという異質な役割をこなし、トレードで移籍したトバイアス・ハリスを除けばチーム最多の平均20.0得点を記録。そして3月11日(日本時間12日)のボストン・セルティックス戦では、ベンチからの通算得点でデル・カリーを抜いて歴代1位に浮上。32歳とベテランにも関わらず、常にチームを引っ張り続けるウィリアムズが、2年連続の受賞となるのでしょうか。

投票

シックスマン賞は誰?
  • ルー・ウィリアムズ(クリッパーズ) 90%, 214
    214 90%
    214 票 - 90%
  • モントレズ・ハレル(クリッパーズ) 5%, 13
    13 5%
    13 票 - 5%
  • ドマンタス・サボニス(ペイサーズ) 4%, 10
    10 4%
    10 票 - 4%
全体の票数: 237票
2019-05-19 4:41 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました



Kia NBA年間最優秀守備選手賞

ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)

主なスタッツ

STL BLK DFFRTG
1.3 1.5 100.5

※STL=平均スティール数、BLK=平均ブロック数、DFFRTG=ディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)

注目ポイント

MVPの最終候補とされたアデトクンボが、最優秀守備選手賞の最終候補にも選出。脅威的な身体能力と、長いウイングスパンを武器とすることで、あらゆるポジションの相手に対応できるのは、最高のディフェンダーの一人である証でしょう。スティール数やブロック数はさほど多くないものの、ディフェンシブ・レーティングに関しては、他の2人より抜きん出ていることに注目です。

ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)

主なスタッツ

STL BLK DFFRTG
2.2 0.4 103.4

※STL=平均スティール数、BLK=平均ブロック数、DFFRTG=ディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)

注目ポイント

アデトクンボと並んで、MVPとのダブル受賞を狙えるジョージ。特筆すべきは、リーグ1位の平均スティール数(2.2本)であり、これに伴いターンオーバーからの得点もリーグ3位(平均4.9得点)と、オフェンスに活きるディフェンスをしている部分は評価できるでしょう。

ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)

主なスタッツ

STL BLK DFFRTG
0.8 2.3 102.9

※STL=平均スティール数、BLK=平均ブロック数、DFFRTG=ディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)

注目ポイント

昨年、最優秀守備選手賞を受賞したゴベアが、今年も最終候補に選出。1試合あたりの平均ブロック数はリーグ4位(2.3本)であるものの、ディフェンシブ・レーティングは上位3人より高いのが評価できるところ。ジャズの誇る守護神が、2年連続で最優秀守備選手の称号を持って帰ることができるか注目です。

投票

最優秀守備選手賞は誰?
  • ポール・ジョージ(サンダー) 41%, 91
    91 41%
    91 票 - 41%
  • ヤニス・アデトクンボ(バックス) 34%, 77
    77 34%
    77 票 - 34%
  • ルディ・ゴベア(ジャズ) 25%, 56
    56 25%
    56 票 - 25%
全体の票数: 224票
2019-05-19 4:42 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました



Kia 年間最優秀躍進選手賞(MIP)

ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
81 17.3 3.8 7.3

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

類まれなクイックネスとボールハンドリングを兼ね合わせた反面、ルーキーイヤーであった昨季はショットの精度やアシストに苦戦したフォックス。しかし今季はそれらの課題を大幅に改善し、2年目にしてハイレベルなガード選手にまで成長。プレイオフ進出こそ叶わなかったものの、司令塔としてチームを2005-06シーズン以来最も多い勝利に導いたのも、評価できる部分です。

ディアンジェロ・ラッセル(ブルックリン・ネッツ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
81 21.1 3.9 7.0

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

2015年のドラフトでロサンゼルス・レイカーズに全体2位で指名されながら、なかなか結果を残せずにいたラッセルが、キャリア4年目にしてついに才能が開花。ネッツのオフェンスに欠かせない選手にまで成長し、時にはクラッチショットで窮地を救うことも。ショットの精度には未だ課題が残るものの、アシストでチームメイトを引き立てられることを考えれば、彼の実力は十分なレベルだと言えるでしょう。

パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)

主なスタッツ

GP PTS REB AST
80 16.9 6.9 3.1

※GP=出場試合数、PTS=平均得点、REB=平均リバウンド数、AST=平均アシスト数

注目ポイント

昨季の先発出場回数はわずか5試合だったものの、今季は指揮官の信頼を勝ち取り79試合に先発出場。得点においても平均7.9得点の昨季から、平均16.9得点までステップアップするなど、成長の幅で言えば他の2人よりずば抜けて良いと言えるでしょう。キャリア3年目にして、強豪のラプターズを支えるスコアラーにまで成長したシアカムが、MIPを受賞することになるのでしょうか。

投票

最優秀躍進選手賞は誰?
  • パスカル・シアカム(ラプターズ) 60%, 137
    137 60%
    137 票 - 60%
  • ディアンジェロ・ラッセル(ネッツ) 38%, 87
    87 38%
    87 票 - 38%
  • ディアロン・フォックス(キングス) 3%, 6
    6 3%
    6 票 - 3%
全体の票数: 230票
2019-05-19 4:43 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました



年間最優秀ヘッドコーチ賞

マイク・ブーデンホルザー(ミルウォーキー・バックス)

今季の成績

60勝22敗(イースタン・カンファレンス1位)

注目ポイント

ヤニス・アデトクンボを中心にスリーポイントシュートを多投するシステムを構築し、就任1年目にしてバックスをリーグ最高勝率のチームへと変貌させたブーデンホルザーHC。2015年のアトランタ・ホークス時代以来となる、自身2度目の最優秀ヘッドコーチ賞の受賞となるか注目です。

マイケル・マローン(デンバー・ナゲッツ)

今季の成績

54勝28敗(ウェスタン・カンファレンス2位)

注目ポイント

若いコアメンバーをまとめあげ、就任4年目にして自身初のプレイオフ進出を果たしたマローンHC。昨季はレギュラーシーズン最終戦でミネソタ・ティンバーウルブズに敗れてプレイオフ出場を逃した反面、今季は早々にプレイオフ出場を決め、シーズン終盤までゴールデンステイト・ウォリアーズとトップシード争いを繰り広げたことを考えれば、その功績は大きいと言えるでしょう。

ドック・リバース(ロサンゼルス・クリッパーズ)

今季の成績

48勝34敗(ウェスタン・カンファレンス8位)

注目ポイント

2000年以来、最優秀ヘッドコーチ賞の受賞から遠ざかっているリバースHC。しかし今季は、シーズン途中にチームのリーディングスコアラーであったトバイアス・ハリスがフィラデルフィア・76ersへトレードされたことで、プレイオフ進出に黄信号が灯ったにも関わらず、見事な手腕で第8シードを獲得。名将ぶりを発揮したリバースHCが、久しく最優秀ヘッドコーチ賞を受賞できるか注目です。

投票

最優秀ヘッドコーチ賞は誰?
  • マイク・ブーデンホルザー(バックス) 60%, 118
    118 60%
    118 票 - 60%
  • ドック・リバース(クリッパーズ) 23%, 45
    45 23%
    45 票 - 23%
  • マイケル・マローン(ナゲッツ) 17%, 33
    33 17%
    33 票 - 17%
全体の票数: 196票
2019-05-19 4:44 - 2019-06-23 0:00
この投票は終了しました

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