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NBAから”オーナー”という用語が無くなりつつある?

どうやらNBAコミッショナーであるアダム・シルバー氏によると、NBAではチームの所有者を示す”オーナー”という用語の使用を無くそうという働きが進んでいるようです。

シルバー氏は最近の『TMZ』のインタビューで、次のように言及しました。

「人々が用語の使用を避けようと意識してしまうため、あまりこの用語について過度に反応したくはありません。しかし私たちは数年前に、リーグと共にその用語を使うことから離れました。私たちはチームの所有者を”ガバナー(governor)”や”オルタネイト・ガバナー(alternate governor)”と呼んでいます」



なぜこのような働きが行われているかというと、2017年にゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンの発言が論争を引き起こしたからです。

グリーンは”オーナー”という用語の使用について、特に率直な意見を述べました。

「”オーナー”という用語を調べると、実際には奴隷制度があった時まで遡る。俺たちは言葉だけを抜き取り、それを使い続けていたんだ」

実際、多くのチームは”ガバナー”、”チェアマン”、”CEO”といった用語を使用しているものの、ウォリアーズやヒューストン・ロケッツなど、いくつかの公式チームメディアガイドのスタッフ登録簿には”オーナー”という言葉が使用されています。

シルバー氏は、”ガバナー”という言葉の使用について次のように語りました。

「理にかなっていると思います。NBAの過去10年間のメモから、その用語(”オーナー”)は見つかるでしょう。しかし私たちはそれに敏感であり、チームはその用語から離れ、”ガバナー”の使用にこだわると思います」

しかし一方で、シルバー氏はリーグ全体で意見が一致されていないことも認めています。

「選手は両方のやり方でやってきました。マイケル・ジョーダン氏が自身を(シャーロット・ホーネッツの)”オーナー”と呼んだ時、これまでに起こった最大のこととして、何人かは思い切って話したと思います。もちろん、ドレイモンド・グリーンが主張した私たちがその用語から離れるということは、非常に公になっています。そして、私はそれを完全に尊重しています」

NBAは人種差別を最も嫌うリーグでもあります。

もしかしたら、我々も”オーナー”という用語を見直すべきかもしれません。

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