ケビン・デュラントが自ら明かす、移籍の経緯や怪我の状態「偶然起きただけ」

出典:heavy.com

今夏にゴールデンステート・ウォリアーズからブルックリン・ネッツへ移籍したケビン・デュラントは、NBAファイナル第5戦でアキレス腱断裂を負って以降、公の場で何かを語ることは一度もありませんでした。

 

しかし多くの憶測で渦巻く中、デュラントは『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ氏とのインタビューに応じ、移籍の経緯や怪我の状態について明かしました。

 

ヘインズ氏は、ウォリアーズがデュラントの怪我の対処を間違えていたのか尋ねると、デュラントは困惑した表情になってから次にように語ります。

 

そんなわけない。どうしたら(ウォリアーズを)責められるんだ?ありえないよ。ウォリアーズが僕に戻るようにプレッシャーをかけていたという噂を聞いた。僕が戻ろうとしていた時、リハビリ中に誰も僕に対して、何も言わなかったけどね。僕と(スポーツ医兼ディレクターの)リック(セレブリニ)だけが、毎日取り組んでいたことだよ。シリーズ(NBAファイナル)の開始直後から、第5戦を目処にしてきた。(怪我は)偶然起きただけなんだ。これはバスケットボールなんだから。最悪なことに起きてしまったんだ。誰も責めることはできない。僕は再びプレイしなくちゃいけないから、その最悪な出来事から前進する必要があるね」

 

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2019-07-12



デュラントは自分の意思で第5戦に出場し、NBAファイナルで戦うことを決めていました。

 

シリーズがどうであれ、僕は第5戦(の復帰)を目指していたんだ。1勝3敗の時にプレイしたのは、それが理由さ。何であっても、僕はファイナルでプレイしたかっただけなんだ。そこに居られるなら、バスケットボールをしたかった。良い感じだったんだよ。毎日運動もしていたからね。本当に自分が出られる試合を定めて、戻ろうとしていた。本当にそのシリーズでプレイしたかったんだ」

 

2018-19シーズンは、ウォリアーズにとって激動のシーズンでもありました。

 

とりわけ注目されるのが、11月中旬にデュラントドレイモンド・グリーンが言い争ったことであり、それが影響でデュラントが移籍したのではないかという憶測も広まっています。

 

しかしデュラントは、そのことについてこう語りました。

 

「そのことについて話すのはうんざりだね。見てくれ、僕は成人した男なんだ。僕たちはこれが何なのか理解している。生活するためにバスケットボールをやっているんだ。これはビジネスなんだよ。僕がネッツに移籍した時、みんなが僕を祝ってくれた。今は、たまたま違うジャージーでプレイしているだけなんだ。他は何も変わらない」

 

デュラントの決断はケミストリーの問題などではなく、ただ生きる上で、最善の道を選んだに過ぎません。

 

いつネッツに移籍すると決めたのか尋ねられると、デュラントは次のように語ります。

 

「6月30日。朝だ。今後に集中することで、試合を疎かにしたくなかったからね。常にその日その日の、最も重要なことに集中していたよ。そしてシーズンを通して、バスケットボールが一番だ」



デュラントは2019-20シーズンを全休するだろうと予想されていますが、実際はどうなのでしょうか?

 

デュラントは次のように語りました。

 

「分からない。怪我をすることが分からなかったように、分からないね。そのうち分かるだろうさ。プロセスの初期段階だから、毎日励んでいる。そこまで(復帰時期まで)考えようとはしていないよ。何の役にも立たないからね。だから今は、僕がコントロールできることにどんどん集中している」

「だけどもう少し体を知り、この怪我を理解すれば、万全な状態に戻すために、多くのことに取り組まなければいけないね。僕の心と体は適切な場所にあって、かつてないレベルに到達していた。心はまだそこにあるけど、今は体が追いつく必要がある。それが出来れば大丈夫だよ」

 

ネッツはデュラントが復帰するまで、辛抱強く我慢しなければなりません。

 

しかし、ネッツにはカイリー・アービングをはじめとした優秀な選手が何人も揃っています。

 

アービングデュラントの仲は、オールスターブレイク以降何度も取り上げられ、同じチームでプレイすることを話し合っていたのではないかとも推測されました。

 

これについて、デュラントは次のように語っています。

 

「特にレブロン・ジェームズとドウェイン・ウェイドが親友になり、一緒にプレイして以降、リーグにおける友情の部分は本当に成長したと思う。人々は、みんながチームを組んでいることを友情だと考えている。それについて憶測する人も悪くない。(アービングとのネッツ移籍は)まさにそれだけど、僕たちは何であってもただの親友さ。一緒にプレイする必要性は無かった。でも、僕たちはそれ以前に友人であって、偶然同じところでバスケットボールをしたいと思っただけだよ。僕たちが計画したものではない。ちょうど一緒になっただけなんだ」



それからデュラントは、ウォリアーズで過ごした3年間について語りました。

 

「人生を変える経験だった。OKC(オクラホマシティ・サンダー)で若い大人として育ち、その後ゴールデンステートで30代を迎え、試合でプレイし、様々な背景でこのレベルに到達できたのは、啓発的な経験だったね。その経験によって、精神的にも、肉体的にも向上した。楽しい時間だったよ。一緒に成し遂げたことに感謝している」

 

まだしばらく、デュラントはコートに立つことが出来ません。

 

それでも、彼は心配することはないと語ります。

 

「心配することはないよ。もっと良くなりたいだけだからね。もちろん健康になる必要がある。だけど試合で改善し続けて、あらゆる部分で極めていくだけだ。毎日努力するだけ。より良くなって、より強くなるんだ。長いプロセスさ」

 

デュラントの言葉が、彼を取り巻いていた憶測や疑念を払拭しました。

 

まだやるべきことは多いですが、心配することもなさそうです。

 

デュラントの復帰を心置きなく、気長に待つことにしましょう。

 

 

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(参考記事:Kevin Durant on if the Warriors mishandled his calf injury: ‘Hell, no’

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