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トレードでは色褪せないマイク・コンリーとグリズリーズの絆

今年6月、メンフィス・グリズリーズは12年間のキャリアをフランチャイズに尽くしたマイク・コンリーを、ユタ・ジャズへトレードしました。

しかし、そのようなトレードで色褪せるほど、コンリーとグリズリーズの絆は浅くありません。

『Memphis Commercial Appeal』のマーク・ジャンノット氏によると、コンリーはトレードされて以来、約3ヶ月ぶりにメンフィスを再訪し、こう言いました。

「ここは今でもホームだ」

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だからこそ、コンリーは来季からグリズリーズの一員でないことを「奇妙に感じる」と認めました。

グリズリーズのラジオの実況アナウンサーを務めているエリック・ハッセルテイン氏も、同様のことを感じています。

「メンフィス・グリズリーズのマイク・コンリーと言わなくなるのは、とてもおかしなことだ」

しかし明らかなのは、コンリーがグリズリーズを去らなければ、グリズリーズにとっても、ジャズにとっても、希望を得られなかったということです。

コンリーはジャズにトレードされたことによって、彼自身が望んでいたように、チームは優勝候補の一角として評価されました。

グリズリーズはジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJr.を中心に、再建を始めることが出来ます。

それでも忘れてはならないのは、メンフィスはコンリーを今も愛し続けているということでしょう。

オクラホマシティを離れるケビン・デュラントや、サンアントニオへトレードを要求したカワイ・レナードや、クリーブランドを初めて去るレブロン・ジェームズとは、全く異なります。

コンリーの父で、代理人でもあるマイク・コンリーSr.は、トレードについてこう語りました。

「最初から、メンフィスにとっても良いことでなければならないと理解していた。時に、互いにWin-Winなシチュエーションを生み出すのは難しい。しかし、これはそのうちの一つだと思うよ」

コンリーのトレードによって、グリズリーズは何人かの選手と、複数のドラフト指名権を得ることができました。

コンリーはトレードされた後も、グリズリーズの行く末を楽しみにしていると語ります。

「多くの選手は、チームや組織との繋がりを得られていない。僕が去った後のチームの行く末について、本当に気にかけるようにね。僕が彼らのためにトレードの交渉をしていたようなものなんだ。より多くの指名権か、より多くの選手が欲しいから、こういうものを手に入れようってね。だから僕は、彼らが獲得した男たちを見るのが楽しみだよ。彼らはマーク(ガソル)や僕、チャンドラー(パーソンズ)のトレードによって、未来を掴むことができたんだ」



金曜日の夜、友人やスポンサーとディナーを楽しんでいた中で、コンリーはグリズリーズで着用していた背番号の「11」から、ジャズで「10」に変えた理由を明かしました。

メンフィスで再びプレイするなら、それが僕の着る数字さ。他の場所では着ないよ」

コンリーにとって背番号の「11」は、グリズリーズのためだけにあるものです。

いつの日か、「11」を背負ったコンリーが、チームや組織、ファンに愛されてメンフィスに戻ってきたとしても、それはおかしなことではありません。

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