ポートランド・トレイルブレイザーズは、開幕から5勝12敗でウェスタン・カンファレンス14位と不本意なシーズンを送っていますが、デイミアン・リラードはチームが立ち直ることを確信しています。
今シーズンのブレイザーズは、ここまで平均フィールドゴール成功率がリーグ23位(44.3%)、平均フリースロー試投数がリーグ22位(21.6本)、ディフェンシブ・レーティングでもリーグ22位(111.6ポイント)と、攻守で苦しんでいます。
その要因の一つとしては、負傷者の続出が挙げられ、先日はカーメロ・アンソニーと契約しましたが、その効果が表れるかどうかはもう少し見ていく必要があるでしょう。
それでも、『The Athletic』のジェイソン・クック氏によれば、リラードは過去にもスロースタートがあったことを指摘し、状況を好転させられると語りました。
「見ていてくれ。この状況は見たことがあるからね。僕たちは、試合で勝つために十分にやれていないことを理解していると思う。でも、グループとしてそれが好転すると信じている。だから、僕たちはそれを維持し、改善に向けて努力し続けていく。僕たちにできるのはそれだけだ」
まずは、11月25日(日本時間26日)のシカゴ・ブルズ戦で、現在の4連敗の悪い流れを断ち切ることができるか、注目しましょう。
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