2017年のサマーリーグ、ロサンゼルス・レイカーズの選手では、ロンゾ・ボールやカイル・クーズマ、ジョシュ・ハートらにスポットライトが当てられていたため、アレックス・カルーソはほとんど知られていませんでした。
しかし、ファンはボールやクーズマに注目していた中でも、カルーソはチームのエグゼクティブの目を引かせることができたようです。
カルーソはその機会を掴み取ってレイカーズと2way契約を結びましたが、その先も道のりは厳しく、彼は2年間のほとんどをGリーグで過ごしました。
それでも彼は今シーズン、最初の14試合で平均20分に出場し、ファンの人気者の一人となっています。
『Los Angeles Times』のLZ・グランダーソン氏によれば、カルーソは2017年から今までの自身の成長について、次のように語りました。
[kanren postid="16144"]「(2017年から)NBAに残っていたかったけど、上手くはいかなかった。フラストレーションは溜まったけど、僕は自分がコントロールできることに集中しようと思ったよ。…Gリーグに戻り、身体的にも、精神的にも成長してきたのには理由がある。昨シーズンの終わり頃にはもっとプレイできる機会を得られて、自分がどれだけ成長できたか示すことができた。…全てが上手くいったよ」