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破竹の15連勝に、ラプターズ指揮官も「こんなに長い間勝つとは思わなかった」

トロント・ラプターズはこの数週間、様々な方法で勝ち続けています。

2月10日(日本時間11日)に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズに対抗するためのビッグマン(マーク・ガソル、サージ・イバカ)が不在だったにも関わらず、ラプターズは137-126でウルブズを下して破竹の15連勝を記録しました。

今シーズンではミルウォーキー・バックスの18連勝に続いて、リーグで2番目に長い連勝記録となっています。



『ESPN』のティム・ボンテンプス氏によれば、ラプターズのニック・ナース・ヘッドコーチは試合後、チームの戦いぶりを称賛しました。

「まず最初に、こんなに長い間勝つとは思わなかった。みんながA+の評価に値するプレイをしている。彼らは本当に良い選手たちだと思ったよ。」

相手は前回のクリッパーズ戦に勝利するまで13連敗を喫していたウルブズでしたが、第4クォーター開始早々に12-2のランを決められたことで、残り9分10秒の時点で108-106の2点差まで詰められました。

それでもラプターズはリードを許すことなく、その後の6分間で24-7のランを決めて再び大きなリードを得て、勝利を確実なものとしました。

ウルブズのライアン・サンダースHCも、ラプターズの勝利を称えるコメントを残しています。

「彼らには多くの功績がある。15連勝には理由があるんだ」

ガソル、イバカの代わりにセンターとして出場したロンデイ・ホリス・ジェファーソンは33分間で21得点、6リバウンドを記録し、タウンズのスローダウンのために大きな働きをしました。

ホリス・ジェファーソンは試合後、センターの選手とマッチアップすることについて「間違いなく違う」と語ります。

「相手は僕よりも5インチ(約12cm)高く、30~40ポンド(約13~18kg)も重い。精神的にタフなのは間違いないね。でも、僕はチャレンジするのが大好きなんだ」

ラプターズの次戦は2月12日(同13日)のブルックリン・ネッツ戦で、オールスター前最後の試合となります。

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