NBAで18年間を過ごしてきたパウ・ガソルは現在、足の手術からの回復プロセスを経ており、少なくともNBAでもう1シーズンはプレイすることを望んでいます。
『AS』によれば、ガソルは「回復の可能性を高めるため、12月末に治療をした」と語りました。
「今、リハビリはゆっくりと進んでいて、チームに在籍している時のような焦りやプレッシャーは無い。もっと時間をかけてケアしていくよ。全てがうまくいって、早く回復できることを願っている」
今年の7月には40歳を迎えるガソルは、引退も頭の中にあることを明かします。
「今年の夏には40歳になる。遅かれ早かれ、今年の夏であろうと、来シーズンであろうと、僕の引退が避けられないことは分かっている。
そうならなければいいけどね。もう少しプレイできるように、足が回復することを願っているよ。あとどれくらいやれるか見てみないと。最後の1シーズンを楽しみたいんだ」
ガソルが最後にNBAでプレイしたのは、ミルウォーキー・バックスに在籍していた2019年3月の時でした。
5月に足の手術を行った後、2019年のオフシーズンにポートランド・トレイルブレイザーズと契約したものの、シーズン開幕前に解雇されています。