キャリア3年目を送っているアトランタ・ホークスのジョン・コリンズは、今シーズンここまで40試合に出場して平均21.6得点、10.0リバウンド、フィールドゴール成功率58.8%を記録しています。
そして今年のオフシーズンには、契約延長の資格を得ることもできます。
『The Athletic』のクリス・キルシュナー記者によれば、ホークスはコリンズに大きな契約延長を提示することに難色を示しているようです。
しかし一方で、コリンズは今シーズンに自身の価値を証明したと語りました。
「若いコアという意味では、(自分との契約延長は)ホークスの優先事項だと思う。それは間違いないと思うよ。優先順位は分からないけどね。特殊な状況だとは思うけど、自分のプレイが大きな契約を引き寄せたような気がする。相手が敬意を見せてくれるかどうかが問題だね」
さらにコリンズは、自身がマックス契約を結ぶに値するのではないかと主張しています。
「間違いなく、マックス契約の議論の中にいるように感じる。僕が今シーズンを平均20得点、10リバウンドで終えたとしよう。他に平均20得点、10リバウンドを記録している選手は、マックス契約を結んでいる。だから僕はその議論の中にいて、そのような契約延長を提示される価値があると感じている。それはホークスが理解し、決定することだ。数字と全力なプレイなら、僕は間違いなく見せたと思う。だけど、契約交渉にはチームの状況、将来のキャップ、その他全てのことが絡んでくる」
個人的なスタッツや、22歳という若さは、コリンズがマックス契約を得るポジティブな理由となります。
ただ一方で、コリンズは今シーズンに禁止薬物の使用で25試合の出場停止処分を受けたことや、ホークスがイースタン・カンファレンス14位と成績が振るわないことも、考慮する必要があるかもしれません。
ホークスはコリンズに、マックス契約での契約延長を提示するべきでしょうか?
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