ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ベバリーは、土曜日に『ESPN』のキャシディ・ハバースとインスタグラムでライブセッションを行い、ライバルのロサンゼルス・レイカーズが優勝できるチームであるかどうかを尋ねられました。
ベバリーは質問に対し、敬意を払っていることを念頭に置いた上で「ノー」と答えています。
「リスペクトは一切欠いていないよ。レイカーズの組織に限らず、どの組織にも言えることだ。誰もが優勝を目指しているから、彼らを貶めているわけではない。だけど、僕たちのロッカールームにいる選手や、彼らが持っているメンタリティ、勝たなければならないという本能、そして今年優勝するためにために払っている犠牲を、僕は理解している。僕はチームメイトのことも、考え方も徹底的に知っている。この仕事が終わるまでに、彼らがどこまでやれるかも知っているんだ」
「さっき言ったように、それは他の誰かに対してリスペクトを欠いているわけでも、貶めているわけでもない。僕はチームメイト以外のNBA選手とプライベートな接触はしていないんだ。そうした心がけによって、僕はチームメイトと一緒に進むことしかできない。K(カワイ・レナード)とP(ポール・ジョージ)の2つの駒があって、そこにツイン(マーカス・モリス)や、レジー(ジャクソン)も加えて、僕たちは脅威的なチームになる。しかし、だからといって他のチームの努力を否定するわけではないよ。僕たちのチームに本当に自信を持っているというだけなんだ」
ベバリーが自信を持つには、十分な理由があると言えるでしょう。
シーズンが中断される前、クリッパーズはリーグ全体で4番目に良い成績である44勝20敗を記録し、ウェスタン・カンファレンス首位であるレイカーズにも、今シーズンは2勝1敗で勝ち越しているからです。
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