アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、キャリア2年目の輝かしいシーズンをオーランドで再開させられないことに怒りを感じているようです。
『ESPN』のマリカ・アンドリュース記者によれば、ヤングはオーランドで再開される2019-20シーズンにホークスが含まれなかったことに対し、「馬鹿げている」「フラストレーションが溜まっている」と語りました。
それでもヤングは、成績の低さからホークスがシーズン再開に含まれなかったことを理解しており、「来シーズンはこの場所に居ないようにという強いモチベーションとなる」ともコメントしました。
On a conference call, Trae Young says the long layoff for the Hawks is “really motivating us to not be in this position next year.” He said he was “mad” and “frustrated” when he found out the Hawks wouldn’t be included in the bubble play, but understood the league’s position.
— Malika Andrews (@malika_andrews) June 10, 2020
今シーズン、21歳のヤングは平均29.6得点、9.3アシストを記録し、オールスターゲームのスターターにも選出されました。
ホークスは20勝47敗を記録し、リーグで4番目に悪い成績と振るわなかったものの、若い選手の楽しみな成長が妨げられたという点では、シーズン再開に含まれなかったことを残念に思わずにはいられないでしょう。