トピックス

デイミアン・リラードが自身のトレードの噂に反応「僕のスタンスは変わらない」

『New York Post』のマーク・バーマン記者は最近、興味深いトレードに話題について報じました。

それは、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがトレードを要求した場合、移籍先をロサンゼルス・レイカーズかニューヨーク・ニックスに指定するだろうというものです。

しかし、リラードのブレイザーズへの忠誠心は断固としています。



リラードは自身のトレードの噂について、ツイッターで皮肉を交えて反応しました。

僕のスタンスは変わらない。(新型コロナウイルスの)大流行でコンテンツが不足した結果だね(笑)

今シーズンのリラードは平均28.9得点、7.8アシストとキャリア最高と呼べる成績を残しており、シーズン序盤につまずいたチームを立て直す原動力になっただけでなく、リーグ最高のポイントガードの一人という地位まで確立しました。

ポートランドという市場で注目を浴びることは、ロサンゼルスやニューヨークのチームに在籍するより難しいことかもしれませんが、彼が自身の地位を確立した結果、最近では『NBA 2K21』のカバーアスリートにも選出されました。

リラードは自身が『NBA 2K21』のカバーアスリートを務めることについても、ツイッターで「夢のよう」と投稿しています。

現在、ウェスタン・カンファレンス9位のブレイザーズがプレイオフに進出する場合、おそらく第8シードとして第1シードのロサンゼルス・レイカーズとファーストラウンドで対戦することになるでしょう。

リラードは『Vanity Fair』との最近のインタビューで、レイカーズと戦うことについて「打ち負かすことができると思う」と自信を見せました。

シーズン再開後の日程としては、ブレイザーズは他のチームに比べてやや過酷だと見られていますが、負傷離脱していたユスフ・ヌルキッチとザック・コリンズの復帰や、リラードの疲労が取れたことを考えると、彼らのプレイオフ進出はまだまだ期待を持つことができます。

ブレイザーズは7月31日(日本時間8月1日)のメンフィス・グリズリーズ戦からシーズンを再開させる予定です。

関連記事
2019-20シーズン再開後に”有利”な日程のチームと”不利”な日程のチーム

続きを見る

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-トピックス
-,

© 2024 NBA TOPICS