オクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールは、今年のプレイオフの第1ラウンドで古巣のヒューストン・ロケッツと対戦します。
そしてポールは、2年間に渡ってロケッツでバックコートデュオを組んできたジェームズ・ハーデンを抑える方法について、何かを知っている可能性があります。
『Daily Thunder』のブランドン・ラフバル記者によれば、ポールはその方法を明かさなかったものの、バブル内で”様々なアイデア”を得たと言いました。
「僕たちはここで様々なアイデアを得た。彼は毎晩、様々な方法で得点を重ねるからね」
今シーズンのハーデンは平均34.4得点を記録しており、3年連続でリーグのトップスコアラーとなっています。
フィールドゴール成功率は44.4%、3ポイントシュート成功率は35.5%と決して効率的とは言えませんが、多様なスキルを駆使することで容易に得点を量産する能力を持っているため、どのチームもハーデンを守ることには苦労しています。
そのため、ポールがハーデンの隣でプレイしていたという事実は、サンダーにとって非常に有り難いこととも言えるでしょう。