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マーカス・モリスの退場処分に、ルカ・ドンチッチは怒り「ああいう選手は相手にしたくない」

ロサンゼルス・クリッパーズのマーカス・モリスは、8月30日(日本時間31日)の行われたダラス・マーベリックスとのプレイオフ1回戦第6戦で、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチに対するファウルで退場処分になったことを振り返っています。

第1クォーター終盤、モリスはレイアップを打とうと試みたドンチッチの後頭部を叩いたことでフレグラントファウル2をコールされ、一発退場処分とされました。

ESPN』のオーム・ヤングミスク記者とティム・マクマホン記者によれば、試合後にモリスはドンチッチのファウルについて「傷つけようとしていると勘違いされたくない」と語りました。

「正直、退場になるほどエスカレートしたプレイだったとは思えない。ボールに触れなかったわけでも、(腕を)巻き上げたわけでもなかったんだ」


ドンチッチとモリスの確執は、第5戦でもモリスがドンチッチの痛めていた足首を踏みつけてしまうという形で起きていました。

ドンチッチは当時の状況について「意図的ではないことを願っている」と落ち着いたコメントを残しましたが、第6戦に111-97で敗れてマーベリックスの今季が終了した後、ドンチッチはモリスのファウルについて「酷いプレイだった」と言わざるを得ませんでした。

「他に何と言えばいい?彼があんなプレイをしたのは2試合連続だ。前の試合では意図的ではないことを本気で望んでいたけど、今日のファウルを振り返れば、僕が言いたいことは分かるよね。ああいう選手は相手にしたくない。前に進んでいくだけさ」

マーベリックスのリック・カーライルHC(ヘッドコーチ)も同様に、モリスのファウルについて「不必要なプレイ」とコメントし、退場処分とされるのは当然という見解を示しました。

また、審判員のスコット・フォスターは、彼らの確執がモリスの退場処分に影響したのか尋ねられると、「もちろん違う」と答えました。

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