ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードが足首の捻挫により4週間の離脱と発表された後、現時点で2週間が経過しました。
『ESPN』のティム・ボンテンプス記者によれば、セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)はヘイワードのリハビリの状況について、「今のところは順調」とコメントしています。
「状態は少し良くなったが、まだかなりのリハビリが残っていて、歩き方も完璧ではない。歩き方が完璧になれば、復帰は早くなるかもしれない。復帰はできると思うが、時間はしばらくかかりそうだ」
セルティックスとトロント・ラプターズのカンファレンス準決勝は、長くても9月11日(日本時間12日)までに終了します。
そのため、ヘイワードが復帰までに残り2週間を必要とする場合は、今のシリーズ中に復帰することは不可能でしょう。
しかし、セルティックスがカンファレンス決勝へ進出した場合は、ヘイワードに復帰のチャンスがあります。
ただしボンテンプス記者が指摘しているように、ヘイワードは以前、9月に第4子の誕生のために妻と一緒に居ることを示唆していました。
今のところ、その離脱がいつになるかは不明となっています。