ドレイモンド・グリーンはゴールデンステイト・ウォリアーズで8年間プレイしており、2015年、2017年、2018年の3度に渡って優勝を経験しています。
キャリアの多くの試合で勝利を味わってきたグリーンですが、その中でも特に彼が満足した優勝はどの年なのでしょうか?
金曜日の夜に『TNT』に出演したグリーンは、その質問に応えました。
「いつだって最初の優勝が最高だね。確実に満足していたし、難しかった。
2017年は、クリスマスの日にキャバリアーズと対戦した。ステフ(ステフィン・カリー)とKD(ケビン・デュラント)は誰がショットを打つのか把握しようとしていたから、チームは敗れてしまった。だけど、彼らと再戦した時には50点近い差をつけたんだ。その時点で、優勝できるのは時間の問題だと思っていた。
だけど、2015年は毎試合で必死になる必要があった。2015年の方がタフだったから、(優勝したときの)気分も良かったのさ」
TNT
確かに2016年にケビン・デュラントがウォリアーズへ加入した時、彼らのロスターは明らかに不公平と呼べるほど強力でした。
グリーンが言ったように、2017年や2018年のウォリアーズの優勝はまさに”時間”の問題だったでしょう。
同じ優勝でも、厳しい戦いを乗り越えて頂点に立つからこそ、達成感や喜びを感じられるというものです。